モダンな空間で、懐かしさを感じる洋食を味わう、“新洋食”に注目だ。
フレンチの名門で研鑽を積んだシェフが手掛ける店も増えてきた。料理人たちが、経験と技を投じて再解釈した新たな洋食が、話題になった。
ジャンルの枠を超えるひと皿がある
名門『代官山小川軒』を皮切りに、ビストロやイノベーティブなど多彩なジャンルを経てきた新開才也シェフ。
その経験のすべてを注ぎ込み、今年銀座に移転した姉妹店でもある『アマラントス』の跡地に誕生した『arrosoir』で腕を振るう。
フレンチと洋食をかけ合わせた「プリフィックスコース」(¥8,500)の名物は「東京ハンバーグ ソースペリグー」。
東京ビーフとTOKYO Xを使用するなど、食材の生産者との深いつながりも、この店の魅力だ。
2.廃校の中という立地に高揚、大人気店の系譜を継ぐお洒落すぎる洋食に驚く
『洋食 api』@池尻大橋
ランチ限定のド直球な洋食が人気
人気居酒屋『三茶呑場マルコ』などを手掛ける2TAPSの新店『洋食 api』は、旧中学校を改修した複合施設というユニークな立地。
昼は親しみやすい洋食、夜はスパニッシュとイタリアンのワイン酒場の顔を持つ。店内は、ボックスシートも完備。
全部のせ的な看板メニュー「黒毛和牛と林SPFポークのハンバーグデミグラスソースと海老フライと蟹クリームコロッケ!」(¥1,800)など、なじみ深い料理の数々が昼飲みの誘惑を誘う。
3.「和×洋食」のアイデアが楽しい、ユーモアあふれるカウンタービストロ
『L'appétit』@三越前
。廣瀬翔太郎シェフが謳うのは、“シン・ビストロ”スタイルだ。フレンチの技法を駆使して、マカロニグラタンやメンチカツといった王道の洋食を、和のエッセンスを加えて見事に再構築する。


