いつまでも輝く女性に ranune
正月の帰省で田舎の“当たり前”に違和感。居酒屋やカラオケの支払いで「子なしの私も子連れと同額の“割り勘”で」

正月の帰省で田舎の“当たり前”に違和感。居酒屋やカラオケの支払いで「子なしの私も子連れと同額の“割り勘”で」

◆誰のママでもない自分はアイデンティティがゼロ


お年玉
何よりも美憂さんが傷ついたのは子どもたちから「誰のママ?」と聞かれ「誰のママでもないよ」と答えると、「じゃあ誰?」と言われたことだという。

「子供たちは大人を『誰ちゃんのママ』『誰くんのママ』と言うので、誰のママでもない私はアイデンティティがゼロなんです。『昔からのお友達だよ』と言っても『なんで一人なの?』『子供いないの?』と、悪気なくズケズケと聞いてくる。ちょっと、これは傷つきましたね」

美憂さんは営業職で「仕事が大好き!」だと言い、恋人はいるが結婚願望もなければ「今のところ子供も欲しくない」そうだ。

「東京の同世代では、子持ちも子なしも未婚も既婚も本当に色々な人がいて、特にそれを誰も何も言わない。だから楽だし、生きやすい。今回の帰省で『私みたいなタイプは東京ってやっぱり住みやすいな』って改めて思いました」

不平不満はありつつも、意外なことに今後も地元に帰った時は「声をかけてほしい」と話す美憂さん。

「毎月こんなことがあったら嫌だけど、年に一回だし、声をかけられなくなったら寂しいなって思います。東京の友達の中で『子供がいない子は地元の集まりにも呼んでもらえないよ』って、寂しそうに言っていたので。

でも、来年はお年玉だけはパスしたいって言おうかなって思います。私は誰のママでもないからって(笑)」

<取材・文/吉沢さりぃ>

―[年末年始の憂鬱]―

【吉沢さりぃ】
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
配信元: 日刊SPA!

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