◆その6:おかしな方向に飛躍する
「越智さん」というお名前を「えちさん」と読んでしまったところ、実際は「おちさん」だったらしく、
「頭の中がHなことでいっぱいなんだね」
「スケベなお年頃だね」
「えちえちお姉さんだ」
と、おじさんを喜ばせてしまったことがあります。
さらに、
「ボクも興奮してきました」
と、大喜びさせてしまいました。ボク「も」とは?
◆その7:やたら電話してくる
36歳の感覚ですと、電話=よほどの緊急事態なのですが、50、60代はたいした用事がなくてもホイホイ電話してきます。
「話し相手になってくれてありがとう」
と、感謝されて以降はもう電話に出ていません。
おじさんの世間話に付き合いたくないレディたちは、電話には出ず、そのかわりに
「いま手が離せないのですが、ご用件をうかがいます」
と、LINEするといいですよ。
◆その8:なんとしてでも自宅を訪問させようとする
お歳暮のシーズンには私もお歳暮を持ってお取引先を訪問するのですが、中には
「自宅で仕事をしているので部屋まで持ってきてほしい」
「たまにはゆっくりお酒でも飲みながらおしゃべりしましょう」
と、ワガママを言うおじさんがいます。
お世話になってるもんな、と少し迷いましたが、数秒後には「そこまでしなくていいか」と考え直し、おじさんへのお歳暮はパスさせていただきました。
◆その9:触る
「スリーサイズを知りたかっただけ」と言い訳をされましたが。
◆その10:急に謎のお金をくれる

「困っているならもっと支援できる」と。
当然のことですが、何の見返りも求めず、お金だけくれるおじさんなんていうものは基本的にはいません。受け取ったら最後、キモい求愛行動がエスカレートすることは言うまでもありません。
◆全部お金で買えます

おじさんは、欲求を抑制しないことをあまりにも社会に許されてきてしまった。それが「男らしさ」であるとされ、歓迎されてもきた。でも、もう令和8年です。
性的な欲求を満たすためのサービスというのは有料であることが一般的です。それを、無料で満たそうとしてはいけません。「デカいね〜」「ツンツンしたくなっちゃう(笑)」などを笑って許してもらいたいなら銀座へ出かけましょう。私たちが喜んでお相手させていただきます。
<文/みずえちゃん>
【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

