◆武将の特質から導いた“推しオジ”の条件

「3人は、いざとなれば命を差し出してでも主君を守る臣下を持っていた。現代の政界やビジネスの場合でも『この人についていってダメならしょうがない』と慕う仲間や部下がいる人は強い。かつて、二階堂進官房長官は『趣味は田中角栄』と激推しを公言していた。ただ、推される側の田中首相の政治姿勢もブレることがなかった。ブレるリーダーにはブレる仲間しか集まらない。第2の“推しオジ”の条件は、ブレないことでしょう」
3人の武将に通じる「推される力」はまだまだある。
「信長は強引でイキっているように見えて、抜け目なく落としどころをつくっている。戦った多くの戦国武将と的確に和睦しており、特に徳川家康とは清きよ州す 同盟で和睦したからこそ、天下人に上り詰めた。“推しオジ”の第3の条件は、引き際をわきまえること。また、3人は家臣の働きをよく見ていた。信長は桶狭間の戦いに勝った際、第一の恩賞を敵将・今川義元の首を取った武士ではなく、義元の居場所を知らせた野武士上がりの臣下に取らせている。第4の条件は、部下をよく見ていることでしょう。ただし、現代の会社ではよく見すぎるとハラスメントになります(苦笑)」
◆3武将から学ぶ推しオジの流儀
一つ、何かやってくれそうな空気感二つ、ブレないこと
三つ、引き際をわきまえる
四つ、部下をよく見ている
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