東京の生活に疲れました…〈退職金2,200万円の60代夫婦〉定年後、スローライフを求めて40年ぶりに住んだ「地元」で驚愕。理想の大崩壊に「私の老後は都会が一番だった」と気づいたワケ

東京の生活に疲れました…〈退職金2,200万円の60代夫婦〉定年後、スローライフを求めて40年ぶりに住んだ「地元」で驚愕。理想の大崩壊に「私の老後は都会が一番だった」と気づいたワケ

Uターン移住の失敗を防ぐ「学び」

マサキさんの事例は、多くのUターン希望者が陥る盲点を示しています。「サービス経済」の不在を覚悟する地方では、金銭によるサービス授受(経済)よりも、相互扶助や自力での解決(自助・共助)が優先されます。「お金を払えば誰かがやってくれる」という東京の常識は、人口減少地帯では通用しません。

65歳は「若手」であるという自覚過疎化が進む地域にとって、65歳の転入者は「支えられる側」ではなく「支える側」の即戦力です。静かな老後を求めるなら、その地域の「年齢構成」と「義務」を事前に精査する必要があります。

「出口戦略」なき投資は捨てる覚悟で

地方の実家に多額の退職金を投じるリフォームは、資産価値としてはほぼゼロです。いざというときに「売って東京に戻る」ことができないため、移住先がよく知っているはずの地元であったとしても、計画を綿密に立ててから実行するようにしましょう。

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