◆首相のお膝元・奈良まで出向いて自民党に入党
![[サナ活]で覚醒した人々の主張](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/210/2026/1/1768521773560_pss9spaaas.jpg?maxwidth=800)
SNSには首相の切り取り動画が溢れ、愛用のバッグやスーツが品薄になるほどの人気ぶり。今や大ブームの「サナ活」だが、高市首相を推す人々は、何がきっかけで政治に目覚めたのか。
「恥ずかしながら、これまで政治にはまったく興味がなかった。選挙に行っても、どうせ何も変わらない、って……」
大阪府在住の主婦・サチさん(50代)は、そう振り返る。だが現在、彼女の胸には、日本を憂う愛国心が宿っている。転機は、ふと耳にした高市首相の演説だったという。
「真面目に働いている人が損をするような世の中ではいかんのです」――。
◆庶民感とシンプルな言葉に多くの女性が共感!?
![[サナ活]で覚醒した人々の主張](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/210/2026/1/1768521773628_v9j0gzhy18.jpg?maxwidth=800)
ネットで政策を読み漁り、講演会に通い詰め、ついにはわざわざ奈良県の高市事務所を訪れて自民党員になった。彼女を突き動かすのは、日常生活で感じる不安だ。
「夜に散歩していると、外国人の集団とすれ違うことが増えました。スーパーで万引するのを目撃したこともあります。差別するつもりはないけれど、ルールを守らない不法滞在者が増え、罪を犯した外国人が不可解な理由で不起訴になる現状には恐怖しかない。日本人が苦しんでいるのに、ないがしろにする政治はおかしい。おかしいことをおかしいと言ってくれるのは、日本で高市さんただ一人なんです!」
サチさんはSNSで毎日、「#早苗あれば憂いなし」「#日本列島を強く豊かに」のハッシュタグで投稿を続けている。「ネトウヨ」と冷笑されることもあるが、意に介さない。
「私は正々堂々と高市さんを応援するだけ。現役世代に彼女の考えを知ってもらうチャンスになるなら、SNSも私なりの『サナ活』ですから」
なぜ、「サナ活」が女性中心に広がったのか。メディアと社会運動の関係に詳しい成蹊大学の伊藤昌亮教授は、こう分析する。
「高市首相は外国人政策を掲げながらも、参政党のような過激さはなく、マイルドにうまく落とし込んでいる。政策では外国人の土地取得を規制する方針だが、メッセージでは小難しいことには触れず、端的に『あなたたち(日本人)の安全を守る』と言っている。外国人の犯罪が増えている事実はないが、男性より女性のほうが不安を抱きやすいもの。そんなところに勇ましい姉御肌の高市首相が登場したから、見事に刺さったのでしょう」

