パートや派遣社員の場合は、夫の退職金制度を聞いておきたい
パートタイマーや派遣社員で働いている場合は、収入は夫のほうが高いでしょう。フルタイムのケースと同じように「私は老後資金をこのくらい貯めたけれど、あなたのも教えて」と聞いてみます。
併せて、夫の勤務先の退職金制度や企業年金の有無も確認しましょう。
夫の年収が高いと、漠然と「うちには、そこそこお金があるのだろうな」と考える人がいるのですが、必ずしも金融資産と年収は比例しないのです。お金というものは使えば残らないことを忘れずに。
この先、夫に先立たれた後に「えっ、うちのお金これだけしかないの!」といった事態にならないように、本格的な老後を迎える前にお金事情の共有をしておくのが安心です。
想像以上に金融資産が少なかったら、60歳以降の支出を見直す、長く働くなど対策が取れるので、先延ばしにせずに夫婦でアクションをとりましょう。
文=深田晶恵

