骨格ウェーブが太る・痩せるとどうなる?

骨格タイプによって、上半身が太りやすい、下半身が太りやすいなど、太り方や痩せ方には違いがあります。ここからは、骨格ウェーブの太り方や痩せ方について詳しく解説します。
太ると下半身に脂肪がつきやすい
骨格ウェーブタイプの人は下半身に重心があり、太ったときは下腹部やお尻のまわりに脂肪がつきやすいことが特徴です。太り方としては、洋梨のような形に太ることが多いでしょう。
多少体重が増えたとしても上半身は華奢なままで、くびれも残るため、太ったことが周囲に気づかれにくいタイプでもあります。
骨格ウェーブタイプは筋肉がつきにくく、脂肪や肌質がふわふわと柔らかいことから、下半身が太ると下腹部やお尻がたるんだり、太ももにボリュームが出たりしてしまいがちです。また、二の腕の下側の、振り袖肉と呼ばれる部分が太ってたるみや揺れが出ることもあるでしょう。
痩せると上半身とのバランスが悪くなりやすい
ダイエット中は体重が気になるものですが、骨格ウェーブタイプの場合、上半身が痩せても下半身はそのままというケースが多いです。そのため、体重ばかりを気にしてダイエットをすると、上半身と下半身のバランスが悪くなってしまうことも。
骨格ウェーブタイプの人は、もともと上半身は体の厚みが薄く、華奢なイメージがある骨格タイプです。ダイエットによって上半身が痩せてしまうと、デコルテ部分までお肉がなくなって、貧相に見えてしまう可能性があります。
しっかり減量を考えている場合は、上半身の筋トレを取り入れてデコルテ周辺を鍛えるなど、全身のバランスを考えながらダイエットするといいでしょう。
骨格ウェーブにおすすめのダイエット・筋トレ方法

ここからは、骨格ウェーブにおすすめのダイエット・筋トレ方法をご紹介します。
下半身・脚やせに効く筋トレ
骨格ウェーブタイプは下重心で、下半身に脂肪がつきやすいことが特徴です。下半身や脚やせに効く筋トレを取り入れると、脚を引き締めながら効果的なダイエットができるでしょう。
脚を鍛えると下半身ががっしりしてしまうのではと思うかもしれませんが、骨格ウェーブタイプの人は筋肉がつきにくく、さらに、女性は50代を過ぎると筋肉量が大きく低下するといわれています。
筋肉量が低下すると基礎代謝が落ち、痩せにくく太りやすい体になってしまうため、体に無理のない程度で筋トレを取り入れて、基礎代謝や筋肉量を維持するのがおすすめです。
スクワットや足パカ運動は、効果的に下半身や脚やせができる筋トレです。足パカは、腹筋にも効くので、ウエストが気になる人にもぴったり。どちらも最初は少ない回数からでいいので、コツコツ続けていきましょう。
スクワットのやり方
- 肩幅の倍ほど足を広げ、かかとに重心を置いて立ち、腕を胸の前で軽く組む
- 背筋をしっかり伸ばし、足のつま先を少しだけ外側に向ける
- 息をゆっくり吐きながら、膝を曲げて腰を落とし、お尻を突き出すような体勢になる。このとき、膝がつま先よりも前に出ないように注意
- 太ももの裏と床が平行になるくらいまで(できない人は無理のない範囲でOK)腰を落としたら、そのままの状態をキープ。つらい人は5秒、頑張れる人は10秒キープする
- 息を吸いながら、つらい人は5秒、頑張れる人は10秒かけてゆっくりと1のポジションに戻る
- 10回を1セットとして、3セットほど行う
足パカのやり方
- 仰向けになり、腕は体の横か後頭部の下に置いて、両膝を立てる
- 両脚を揃えてまっすぐ上げ、床と垂直になるようにする。手は床に置いたまま、バランスを取る
- 両脚をそれぞれ45度くらいずつ、ゆっくりと開いていく
- 無理のない程度まで開いたら、ゆっくりと脚を閉じる
- 10回を1セットとして、3セットほど行う
有酸素運動
有酸素運動は、脂肪燃焼に効果的な運動です。骨格ウェーブタイプは筋肉がつきにくく、脂肪が燃焼しにくいため、筋トレと合わせて有酸素運動も行うとより効果的でしょう。
代表的な有酸素運動としては、ウォーキングやジョギング、水泳、サイクリングなどがあります。自分が好きなもの、手軽にできるものから始めてみてください。
有酸素運動は20分以上続けるといいといわれており、ジョギングやランニングがきついと感じる人はサイクリングや、ウォーキングがおすすめです。雨の日や忙しい日など、自宅から出られない日は、踏み台を使ったステップ運動(踏み台昇降運動)であれば室内でも手軽に運動ができます。
ステップ運動などのながら運動はテレビを見ながらでもでき、体の負担も少ないため普段あまり運動する習慣がない人でも気軽に始められることがメリット。
ウォーキングは正しい方法で行えば全身をしっかり動かす全身運動になるため、ダイエットだけでなく健康にも効果的です。
半身浴
筋トレが苦手な人は、半身浴もおすすめです。ちょうどいい温度のお湯にゆっくり浸かることで筋肉をまったく使わずに代謝を上げることができる半身浴は、むくみ解消にも効果的です。
骨格ウェーブタイプの人はむくみやすい傾向にあるとされるため、下半身太りを解消するためにも積極的にむくみを取っていきましょう。半身浴は全身浴ほど水圧がかからないため、体への負担も少ないというメリットもあります。高血圧の人、心臓や肺が弱い人は全身浴よりも半身浴がいいでしょう。
40度ほどの少し低めの温度で20〜30分ほどじっくり半身浴をすると、体の芯から温まります。
ストレッチ
むくみやすい骨格ウェーブタイプの人は、むくみ解消のためのストレッチを夜寝る前や朝起きたときに取り入れるのもおすすめです。
ストレッチは血液の循環を良くし、体内の老廃物を流す効果もあります。代謝が高まり、むくみや冷えの改善が期待できるでしょう。

