ロングブーツは憧れるけれど、痛い・重い・転びそう…が気になる50代。昔の失敗談も交えつつ、今の大人世代がブーツに求めたい条件(安定感、歩きやすさ、合わせやすさ)と、ボリュームブーツを今っぽく見せるコーデ術を紹介します。
50代からの大人世代が「ロングブーツ」に求める条件は?
1970年代半ば、日本中でロングブーツが大流行しました。よく見かけたのが、ジッパー付きの黒い革タイプ。当時の私はふくらはぎが太くて、ジッパーが半分しか上がらないのがショック……。だからデパートの靴売り場での試着は、周りに人がいないタイミングを狙っていました(泣)。
足長に見せたくて15cmヒールのニーハイブーツを履いた時期もありましたが、歩くのが難しくてすぐ断念。いま手元にあるロングブーツは、イタリアの老舗が作る乗馬ブーツのみで、20年近く愛用しています。強みは丈夫で長持ちすること、そして歩行が安定すること。
シニアになって転んでケガでもしたら一大事。だからこそ、大人世代がブーツに求めたいのは、見た目だけでなく「安全性」もセットだと実感しています。
いま気になるのは「ラクに履けて今っぽい」ショートブーツ
還暦を超えてからは、ロングブーツよりショートブーツに興味が移りました。スニーカー感覚で履けるラクさが魅力。さらに、若い世代でボリュームブーツが流行しているのを見て、「これなら大人も取り入れやすいかも」と思ったのも理由です。
ワークブーツ感覚で履いているのは、プラットフォームソールの2足。左のサイドゴアは太めヒールで安定感があり、右のレースアップはインヒール仕様で、実質4.5cmほどの高さが仕込まれています。

