2025年、新しい衣装に最もお金を使った意外な王族、それはキャサリン皇太子妃でもメーガン妃でもなかった
ロイヤルファミリーがファッション界に与える影響力という点では、キャサリン皇太子妃とメーガン妃が依然として圧倒的な存在感を放っている。しかし新たなリポートによれば、2025年新しい衣装に最もお金を使った王室メンバーは、キャサリン皇太子妃でもメーガン妃でもなかった。
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ロイヤルファッションブログ『UFO No More』のサラ・ウィリアムズ氏は最近、同サイト恒例の「ロイヤル・ファッション・ウォッチング」まとめ記事を公開した。これは2025年に世界の王室メンバーが衣装に費やした金額を調査したものだ。『UFO No More』によると20人の王室女性たちが昨年、新たなファッションアイテムに費やした総額は163万0579.66ユーロ(約3億円)だったという。ファッションに精通した同サイトの専門家によれば、今年新たに公の場で披露されたアイテム(購入した年は2025年とは限らないとのこと)は計1772点で、そのうち原価が特定できたのは1464点。残りの308点はUFO=Unidentified Fashion Object(特定できないファッションアイテム)または特注品だったため、この集計には含まれていないそう。ウィリアムズ氏によれば、アイテムのデザイナーが特定できない場合、その衣装は未確認扱いとなるという。
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キャサリン皇太子妃やメーガン妃を上回り、トップの座に立ったのはギリシャ(現在、王政は廃止されているが、王家は欧州の王室ネットワークの一員として文化的・社会的役割を担っている)のマリア・オリンピア王女(ギリシャ最後の国王コンスタンティノス2世の孫で、パヴロス皇太子の長女)だ。
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2025年だけで24万6614.56ユーロ(約4560万円)を服に費やしたと報じられている(初登場アイテムは79点、うち特定できたのは71点)。マリア・オリンピア王女はモデルとして活動しているため、デザイナーズブランドへの傾倒は至極当然と言える。
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モナコのシャルレーヌ公妃が2位だったのは、ある意味当然の結果と言えるだろう。『UFO No More』によれば、新たな衣類に24万4483.94ユーロ(約4523万円)を費やしたという(初公開アイテムは156点、うち特定できたのは127点)。ラルフローレン、オスカー・デ・ラ・レンタ、ジマーマンなどを好むシャルレーヌ公妃が上位に入るのは予想通りだ(シャルレーヌ公妃はこの調査で2022年から3年連続1位だった)。
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メーガン妃は新たなワードローブアイテムに16万8094.50ユーロ(約3188万円)を費やし、3位となった(初公開アイテムは207点、うち特定できたのは196点)。意外なことにキャサリン皇太子妃は、オランダのマキシマ王妃、ザラ・ティンダル(チャールズ国王の妹アン王女の娘)、エディンバラ公爵夫人(チャールズ国王の弟エドワード王子の妻ソフィー妃)に次ぐ7位にとどまった。それでもウェールズ公妃ことキャサリン皇太子妃のクローゼットの品々には約8万2238.34ユーロ(約1511万円)が費やされた(初公開アイテム75点で、特定できたのは63点)と報じられている。
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支出額にかかわらず、キャサリン皇太子妃やメーガン妃をはじめ、リストに名を連ねる他の王室メンバーが今後も世界中のスタイルに影響を与え続けることは言うまでもない。
※( )内編集部注
translation & adaptation: Akiko Eguchi
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