
今月の特集
『部屋を心地よく、整える』
部屋を「整える」と聞いて、何を想像しますか。この言葉には本来「望ましい状態にする」という意味が含まれています。もちろん「望ましい状態」は人それぞれ。整理整頓された住まいが心地よい人もいれば、たくさんの好きなものに囲まれることを好む人もいます。40㎡の狭い部屋でのふたり暮らし、10坪の一戸建て、築100年の町屋リノベーション、10年かけてDIY改装した古民家……。小さな部屋、古い家だからこそ楽しく快適に。今号は、心地よい住まいのヒントが詰まった18組の実例集に加え、光と影、香り、植物のしつらえなどを通して、豊かな暮らしを追求する人々の哲学を探ります。部屋の整え方にたったひとつの正解はありません。大切なのは、自分だけの心地よさの基準を見つけることなのです。

狭くても、居心地よく整える。
広くはないけれど、なぜか落ち着く。家具の置き方、光の取り入れ方、ものとの距離感が、暮らしを左右する。狭さを制約にせず、心地よさへと 変えている8組の住まいの工夫を紹介します。






