COZY ROOMS / 部屋を心地よく、整える。&Premium No. 147

COZY ROOMS / 部屋を心地よく、整える。&Premium No. 147


今月の特集
『部屋を心地よく、整える』

部屋を「整える」と聞いて、何を想像しますか。この言葉には本来「望ましい状態にする」という意味が含まれています。もちろん「望ましい状態」は人それぞれ。整理整頓された住まいが心地よい人もいれば、たくさんの好きなものに囲まれることを好む人もいます。40㎡の狭い部屋でのふたり暮らし、10坪の一戸建て、築100年の町屋リノベーション、10年かけてDIY改装した古民家……。小さな部屋、古い家だからこそ楽しく快適に。今号は、心地よい住まいのヒントが詰まった18組の実例集に加え、光と影、香り、植物のしつらえなどを通して、豊かな暮らしを追求する人々の哲学を探ります。部屋の整え方にたったひとつの正解はありません。大切なのは、自分だけの心地よさの基準を見つけることなのです。

猫と共生する専用マンションに住む松山真衣さんの部屋。コンパクトな空間にキャットウォークや天井まで延びるキャットステップが備わっている。

狭くても、居心地よく整える。

広くはないけれど、なぜか落ち着く。家具の置き方、光の取り入れ方、ものとの距離感が、暮らしを左右する。狭さを制約にせず、心地よさへと 変えている8組の住まいの工夫を紹介します。

17坪のちいさな平屋に住む、山梨在住の建築士・坂野由美子さん。地域材を用い、地元の職人が手がけた家には、椅子やスピーカーなど山梨に縁のあるものが揃う。
38平米、1LDKと小さいながら民芸品やアフリカ、アジアの布など多趣味なものに溢れている、タカハシヨウコさんの部屋。
独立した玄関とテラスを通って家に入る安達功さん・安達亜桜衣さんの暮らす50㎡の集合住宅。細部にこだわったデザインが、空間のイメージを洗練されたものに。
敷地面積37㎡の土地に立つ3階建の一軒家。建築家・阿部勤と〈アキチ アーキテクツ〉が共同設計したこの家を、住み手の堀勝律さんは「自由な家」とネーミング。
間口4 m、奥行き12m、わずか10坪という細長い敷地に建てられた小泉友紀子さんの家。窮屈さを感じないのは、玄関ドアをガラス張りにするなど採光に随所の工夫があるから。
配信元: & Premium.jp

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