
文具のとびら編集部
間違えても消せるという安心感から、手帳の書き込みには長年、フリクションの3色ボールペン「フリクションボール3スリム」を使っています。仕事用バッグに、家用のペン立てに、職場に、筆箱に……気づけば6本も愛用していました。
そんなフリクションの3色ボールペンに、なめらかな書き心地が特徴の「シナジーチップ」を搭載した新モデル「フリクションシナジー3」が登場すると聞き、さっそく店頭へ足を運びました。試し書きをした瞬間、「これは書きやすい」と感じるほど、従来モデルとの違いがはっきりと分かる書き味に惚れ込んでしまいました。
この記事では、長年使い続けてきた「フリクションボール3スリム」と比較しながら、「フリクションシナジー3」との違い・レビューを編集部員の目線でお伝えします。
「フリクションボール3スリム」と「フリクションシナジー3」の違いをチェック
① 最大の違いはペン先。「シナジーチップ」で視界も書き心地も進化
「フリクションボール3スリム」と「フリクションシナジー3」の一番の違いは、ペン先です。「フリクションシナジー3」に搭載されている「シナジーチップ」は、細書きでありながらかすれにくく、なめらかな書き心地で好評の、パイロットコーポレーション独自開発のペン先。先端がパイプ状になっているため、ペン先の視界が広く、書いている文字をしっかり確認できます。さらに、ボディ先端も従来モデルより細身に設計されており、製図用シャープペンのような感覚で使えるのもうれしいポイント。
② インクの出方がさらにスムーズ。なめらかさを実感
実際に書いてみると、インクが従来モデルよりもスムーズに出る印象でした。これまで「フリクションボール3スリム」でインクの出が悪いと感じたことはありませんでしたが、「フリクションシナジー3」を使うと、よりなめらかにインクが紙に乗る感覚があります。書き出しから引っかかりが少なく、ストレスなく書き進めることができます。ぜひ文とび読者の皆さんにも、アップデートされた書き心地を試していただきたいと思います。
③ 芯径0.4ミリでも違和感なし。手帳の細かい書き込みにも対応
「フリクションシナジー3」の芯径は0.4ミリ。これまで0.38ミリを愛用していたため、少し太く感じるのではないかと思っていましたが、実際に使ってみると、大きな違いは感じませんでした。手帳のマンスリー欄など、細かいスペースにも問題なく書き込むことができます。むしろペン先の視界が良くなったことで、文字の位置を確認しながら書けるようになり、より快適に使えると感じました。
④ 消去用ラバーは黒く硬めに。使い心地は好みが分かれるかも
ペン上部についている、文字を消すための「消去用ラバー」にも違いがあります。「フリクションボール3スリム」では白い半透明で柔らかめのラバーでしたが、「フリクションシナジー3」では黒く、やや硬めのラバーに変更されています。黒いため黄ばみなどの変色が目立ちにくく、硬さがある分、摩耗にも強そうな印象です。一方で、長年使ってきたモデルとは消し心地が異なるため、この点は好みが分かれる部分かもしれません。
(写真左から)「フリクションボール3スリム」、「フリクションシナジー3」
⑤ 替え芯でも体験できる「シナジーチップ」。まずはここから試すのもおすすめ
「フリクションシナジー3」の発売に合わせて、「シナジーチップ」を搭載した3色ボールペン用替え芯も発売されました。この替え芯は「フリクションボール3スリム」にも使用できるため、本体を買い替える前に、まずは書き味を試してみるのもおすすめです。しかも価格は、これまでの替え芯と同額。正直、お得すぎませんか?編集部員は、大喜びでまずは全色購入してしまいました。家にすでに予備の替え芯が控えているんですけどね(笑)。
まず、「フリクションボール3スリム」を長年愛用している人がいれば、新しい書き心地をぜひ一度試していただきたいと思います。また、手帳やノートに細かい文字を書く人にもおすすめの一本です。
ボディカラーは、ブラック、オフホワイト、ベージュ、ダスティピンク、ネイビーの5色をラインアップ。もう一本ダスティピンクを買い足そうか、それとも別のデザインが登場するのを楽しみに待とうか、悩んでいる今日この頃です。
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