クラシックと異国情緒と海景と。 だから、横浜に住みたくなる。

クラシックと異国情緒と海景と。 だから、横浜に住みたくなる。

窓から眺める横浜の街並みと
緑豊かな公園や海が心の癒やし。

 澤田航さん・佐恵子さん夫妻が暮らすのは、中華街に程近い横浜市の山手。閑静な住宅街に立つ、築50年以上のヴィンテージマンションに2020年に引っ越してきた。三面彩光で自然光がたっぷり入るリビングは、明るくてなんとも気持ちのいい空間。南向きの大きな窓からは、横浜の市街地を見渡すことができる。
「緑豊かで、空が広くて……。内見でこの部屋に入った瞬間、窓から見える抜け感のある横浜の景色に惹かれました。入居は即決でしたね」と佐恵子さん。

 澤田さん夫妻にとって、横浜は学生時代から二人で何度も遊びに訪れていた街。機会があれば、ぜひ住んでみたいと思っていたそうだ。
「引っ越すならば、雰囲気のある古いマンションとずっと考えていたのですが、横浜は昔から外国人が多く住んでいたからか、1970年代くらいに建てられたモダンな物件が結構残っていて。以前から、いろいろと物件チェックをしていました。しかも、横浜は都内へのアクセスもいいですし、移住することにはなんの不安も、ためらいもなかったですね」と航さんは語る。

 そんな二人が、憧れの横浜に住み始めて5年。暮らしてみて実感した街の魅力がたくさんあったという。
「私たちが引っ越ししてきたのは、ちょうどコロナ禍。なんとなく心も体も疲弊気味でした。でも、少し歩けばクラシカルな洋館と美しい庭が広がる『山手イタリア山庭園』があり、海辺に向かえば『山下公園』や『柳原良平アートミュージアム』などもある。気分をリフレッシュできる環境が、身近にたくさんあることには本当に救われました」と航さん。
 佐恵子さんも「官公庁や銀行など古い建築物も多く、洗練された雰囲気が漂う街並みも横浜の魅力だと思います」と、休日は買い物がてら、散策を楽しんでいるそうだ。

地元の美味、逸品が
横浜暮らしを豊かに彩る。

 港町・横浜は海外の文化がいち早く入ってきていたという土地柄、異国情緒を感じる食や雑貨の店が多い。
「横浜出身の親しい友人がいて、私たちが移住する前から、横浜に遊びに行くたびに地元の名店をいろいろと案内してもらっていました」と航さん。

 老舗ベーカリーの『ウチキパン』で朝食用にイギリスパンを買い、音楽とお酒に浸りたくなったらジャズ喫茶『ミントンハウス』へ……。当時教えてもらった名店のいくつかは、横浜暮らし5年目を迎えた澤田さん夫妻の日常になくてはならない存在になっている。

 さらに、横浜に住み始めたことで、新たな楽しみとなっているのが中華街。
「おいしい中華が気軽に味わえるのは、横浜に移住して嬉しかったことのひとつ。外食だけでなく、デリバリーやテイクアウトで自宅でも食べる機会が増えました」と言いながら、中華街で買った肉まんを、台所用品専門店『照宝』のせいろで温める佐恵子さん。「中華をよりおいしくいただくなら、やっぱり道具も揃えたいと思い、中華街でせいろを購入しました。野菜を蒸すのにも重宝しています」と話す。

 また、世界の民芸品と出合える場として、見逃せないというのが『巧藝舎』。航さんも仕事柄、よく通っているそうで、「創業してから50年以上が経っていて、工芸好きの間では有名な店。東南アジアやアフリカなどプリミティブな食器やカゴ、木工品などが店内や外にぎっしりと並んでいて、何時間でも見ていられます。大きなカゴだったり、器だったり、我が家のインテリアや食卓に仲間入りしたアイテムも数知れずです」。

 横浜の美味や逸品を自分たちらしく取り入れることで、より豊かになっている澤田さん夫妻の暮らし。
「この街で長年愛されている店、食、モノはすべてハイレベル。友人が街を自慢したくなる気持ちが、住んでみてよくわかりました。買い物や遊ぶ場所と、生活する場所が程よい距離感にあって、きちんと棲み分けできていること。そういったことも私たちにとって、すごく心地いい。この快適さを味わってしまったら、もう、以前の生活には戻れないかも」
 佐恵子さんがそう語るように、横浜には一度住むと離れられなくなる魅力が詰まっている。

配信元: & Premium.jp

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