既婚の男性幹部職員と10回以上ラブホテルに通っていたとの報道が波紋を広げている群馬県前橋市の小川晶市長の「一人称」が、ネットで注目を集めている。

「公私にわたる相談に乗ってもらっていました」
小川氏をめぐっては、NEWSポストセブンが2025年9月24日配信の記事で、既婚の男性部下と複数回ラブホテルを訪れていたと報じた。記事では、男性との待ち合わせ場所近くまで公用車で移動した、記録的な大雨の日にもホテルで密会していたなどとも伝えられている。
小川氏は同日に会見を開き、「特定の職員と複数回、ホテルに行ったことは間違いがありません」と認め、「場所が極めて不適切だった」として謝罪した。
男性幹部が妻帯者であることは知っていたとしたものの、「男女の関係はない」と断言し「公私にわたる相談に乗ってもらっていました」と釈明。最初は飲食店やカラオケで話をしていたが、「周りの目があり具体的な会話が制限される」として、ホテルで話をするようになったとした。
こうした中、にわかに注目を集めているのが、小川氏が過去に自身のインスタグラムで公開した「小川あきらの一人称クイズ」だ。
「公の場ではきちんと『私』を使ってますよ♪」
クイズは23年12月28日に公開されたものだった。「突然ですが今日は『小川あきらクイズ』第1弾をやってみたいと思います^^ 早速いってみましょう!」とし、【Q1 次のなかで小川あきらの一人称はどれ!?】と問いかけた。
選択肢は「せっしゃ」「わし」「ぼく」「わらわ」「おいどん」の5つで、自ら「おいどん!??(笑)」とツッコミも入れている。
回答は「ぼく でした!」。ゆるい雰囲気の似顔絵イラストを添え、「プライベートでは『ぼく』と呼ぶけど、公の場ではきちんと『私』を使ってますよ♪」と告白した。「けどたまにボロが出ちゃうことも...」とつづっている。