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自民総裁選、減税案はどれも「絵に描いた餅」 国民民主・古川元久代表代行がバッサリ

国民民主党の古川元久代表代行が2025年9月26日付の自身のブログで、自民党総裁選の各候補が出している減税策は真剣にはやる気のない「絵に描いた餅」だと批判している。

減税案はどれも「絵に描いた餅」?(写真は自民党のXから)

「政策に賛同していただけるのはありがたいことなのですが」

ブログでは、

「我々を意識してか、国民民主党が掲げてきた『年収の壁の引き上げ』や『暫定税率廃止』を掲げる候補者もいます。私たちの政策に賛同していただけるのはありがたいことなのですが、ただ各候補が訴えている内容を見ると、私の知る限り、いつからいくら減税するのかがはっきりしていません」

と、具体的な話になっていないと批判する。

ではどうすべきか。古川氏の提案は、5人の候補が自民党の宮沢洋一税調会長と議論をしたらどうか、という。宮沢会長は国民民主党が投げかけた課題に注文を付けていた。よその政党に聞く前に、自党内で議論してくれということのようだ。

配信元: J-CASTニュース

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