「キミくらいがちょうどいい」10歳以上年の離れた女性に“おじアタック”を繰り返す50・60代男性の痛すぎる実態

「キミくらいがちょうどいい」10歳以上年の離れた女性に“おじアタック”を繰り返す50・60代男性の痛すぎる実態

◆おじさんが若くない女をちょっと舐めすぎている理由


眼鏡のフレームを掴むビジネスマン
※写真はイメージです(Photo by AdobeStock)
 このように、おじさんは若くない女をちょっと舐めすぎています。理由は3つほど考えられます。

・その1「年齢差」という最大のネックに対しあまりにも無頓着だから

「年齢差」という最大のネックに対しおじさんがあまりにも鈍感なのは、そもそも年齢差を実感する機会が乏しいせいかもしれません。

 例えば、お客様に「何歳に見える?」と聞かれたら「(どうみても70歳手前だけど)……うーん、当てますよ?47歳?」と答えるしかないのがホステスです。

「ブッブー!実は68歳でーす!」
「さすがに褒めすぎだよ~」
「ほんと?」
「いや、でも実年齢よりも若く見られることが多いんだよね」

 こうして「実年齢よりも若く見られることが多い」自認のおじさんが量産されています。

・その2 男たちは「加齢」と向き合いにくいから

 私たちが体型維持やお肌の管理のために行っている諸々について話している際に、それを横で聞いていたおじさんが「女性は大変ですからね〜」なんてのんきな顔をしていることがあるのですが。

 いやいや、あなたも大変なことになっていますよ!早く気づいて!!

 女たちが26歳を超えたあたりから「クリスマスケーキ」などに例えられ、売れ残りであるとされはじめ、“おばさん”を自認しはじめる一方で、男たちはいつまでたっても「生涯現役!」とか宣言しちゃってるわけで。

 どうしてか加齢と向き合いにくいのが男です。37歳の女と60代後半の男はだいたい同年代で、並んで歩けば恋人同士に見えるに違いないと自信たっぷりなのもたぶんそのせいです。

・その3 やっぱりおばさんを軽視しているから

 これは昔勤めていたとある広告代理店でのことのなのですが、そこで私(当時32歳)はライターとしての業務に加えて、なぜか「セクシーなビデオ」に出演する方々の下半身にちゃんとモザイクが入っているかをチェックする、という作業を任されていました。

 24歳の女の子の後輩ができた際に、そのチェック作業を彼女に引き継ぎたいな~、という話を事務所にいたおじさんたちにしたところ、

「女の子にそんなことはさせられない」
「なんてヒドイことを言うんだ」

 と、「ヒドイやつ」扱いされました。

「そんなこと」と彼らが言うその作業ですが、確かに内容はややハードです。24歳のウブで初々しい女の子にそんなことさせられない!ということなのでしょう。わかります。わかるんですけど、じゃあ私にもさせるなよ。おじさんがやれよ……。

 このように、おじさんはなんとなく30代を格下扱いするクセがあります。

 キャバクラやガールズバーで20代の女の子に求愛しているおじさんがヤバい、というところまではわかるのに「37歳を口説いてあげようとしている自分」のことはヤバいとは思っていません。

◆全然ちょうどよくない

 
 今回は、おじさんの「おばさん軽視」発言について具体例をあげ、おじさんが若くない女をちょっと舐めすぎている理由について解説しました。

「ちょうどいい」とおじさんは言うけれど、よくよく考えなくても37歳と68歳じゃ親子くらい年が離れているし(ちなみに私の父親はもっとうんと若い)、全然ちょうどよくない。ちょうどいいよりも「まだまだ小娘だな」とか言われたいし、お小遣いだって欲しい。

 確かに若さは尊いです。若いというだけで素晴らしく、その存在そのものが眩しい。そしてそれはおばさんにとっても同じこと。

「お姉さんに甘えたい」「熟女が好き」と、上目遣いでうったえるハゲ頭よりも、「たまにはボクに甘えてくださいね」と言ってくれる若い男が好きです。南無。

<文/みずえちゃん>

【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
配信元: 日刊SPA!

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