確定申告は準備が8割!1月にやっておくと2月がラクになる準備リスト

「確定申告」と聞くと、レシートの山や細かい数字入力を思い浮かべて、つい身構えてしまう人も多いはず。でも実は、ここ数年で確定申告の“大変さの正体”は少しずつ変わってきています。

今、ラクに終えられる人とそうでない人の差は、「どれだけ正確に入力できるか」ではありません。「どれだけ“入力しないで済む状態”を作れているか」がポイントです。

所得税・贈与税の申告・納付期限は3月16日(月)。ただし、2月に入ってから動き出すと、思わぬところで時間を取られてしまうことも。だからこそ意識したいのが、1月のうちに「連携の準備」だけ済ませておくことです。

入力作業を減らすカギは「マイナポータル連携」

スマホ 【画像出典元】「Koushik-adobestock.com」

今年の確定申告で、特に会社員にとって心強いのがマイナポータル連携。給与所得の源泉徴収票や医療費、ふるさと納税などの情報を、マイナポータル経由で取得し、確定申告書に自動で反映できる仕組みです。

国税庁によると、直近の確定申告では300万人以上がこの連携を利用しています。もはや「詳しい人だけが使う機能」ではなく、実用段階に入った便利機能と言えるでしょう。特に、こんな人は恩恵を感じやすいはずです。

医療費控除をした人:レシートを1枚ずつ入力しなくてOK

ふるさと納税をした人:ワンストップ特例を逃しても対応しやすい

副業や配当がある人:入力漏れや転記ミスを防ぎやすい

意外な落とし穴。マイナポータル連携は「設定したらすぐ使える」とは限らない

ここで一つ、知っておきたい注意点があります。マイナポータル連携は、設定したその日にすべてのデータが取得できるとは限りません。初回利用時は、

・マイナポータル側での連携設定
・医療機関や自治体など、各発行主体の情報反映

に時間がかかり、数日待つケースもあるとされています。つまり、「そろそろ確定申告しようかな」と2月中旬に動き出すと、データが間に合わなくなり結局手入力になることも。

1月中にやるべきなのは、申告書を完成させることではありません。“自動入力が使える状態”を作っておくことが最大のポイントです。

配信元: mymo

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