◆お客さんの声も重視
![[落ちぶれ企業]で働く地獄](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/210/2026/1/1769411868070_yu49obocdb.jpg?maxwidth=800)
「銭湯って、ただ湯船を沸かしておけばいいわけじゃない。お客さんの動線とか、どこが混むかとかも大事。『ここに物置あったらいいよね』『サウナハット掛ける場所が欲しい』って言われたら、すぐつけます」
◆現在の経営状況は…
一方で、「『湯どんぶり』って名前の通り、経営は結構どんぶり勘定」と笑う梅田氏。「そもそも継いだときに“いい状態”“悪い状態”っていう基準もよくわかってなかったので、横ばいからちょっとずつ上げていくイメージでやってきました。数字を細かく追うより、『また行きたい』って思ってもらえるかどうかが一番大事だと思っています」
業界全体が縮小し廃業が相次ぐなかでも、逆風を追い風に変え続けている「湯どんぶり栄湯」。縮む業界を生き延びる多くの“残留組”にとって希望の光となり得るか。
※週刊SPA!1月27日号より
取材・文/週刊SPA!編集部
―[[落ちぶれ企業]で働く地獄]―

