「おいしい時間」が運を呼ぶ!
この世には言葉では説明できないことがたくさんあります。パワースポットや神社に行くと、不思議と気持ちが前向きになる。おみくじに一喜一憂したり、お守りを手に取ってみたり……。言葉では説明できないスピリチュアルなものが、自然と溶け込んでいます。
でも、心の底から「幸せだな」「運が向いてきた」と感じる瞬間を思い返すと、宝くじに当たった時……ではなく、おいしものを食べた時、誰かと一緒に笑いながら食卓を囲んだ時ではないでしょうか(もちろん、宝くじに当たってみたい気持ちもありますが)。
毎日欠かすことのできない食で運を引き寄せられたら、それは気づかないうちに自分を整えられている証かもしれません。食はいちばん身近な開運習慣です。
そこで、今回は昔から縁起がいいとされてきた食材を使った、心も体もあたたまるこの季節にぴったりの開運鍋をご紹介します。
*次ページでは、ゆらぎが整う「開運」レシピ2品をご紹介します。
更年期にうれしい栄養がしっかり!
「えびと旬野菜の開運鍋」
えびは肝機能をサポートするタウリンや抗酸化作用のあるアスタキサンチンを含む食材。長いひげを持ち、背中が曲がるまで長生きする姿から長寿の象徴とされています。体を内側から温め、元気を補ってくれる食材です。
れんこんはビタミンCやカリウム、食物繊維が豊富です。穴が開いていることから「先を見通す」「未来が開ける」とされる縁起の良い食材です。
舞茸はキノコ類の中でもビタミンDが豊富で、骨の健康を支えてくれます。「舞うほどおいしい」と言われる名前の由来から、喜びや幸運を連想させる存在。
旬の春菊は、独特の香り成分が胃腸の働きを助け、食欲を引き出します。薬膳では気のめぐりを整え、心身のバランスを保つ食材とされています。
にんじんはβ-カロテンが豊富に含まれ、粘膜や皮膚、髪や肌の健康を支えてくれます。鮮やかなオレンジ色は、風水では前向きなエネルギーを象徴する色とされ、日々の食事に取り入れたい食材です。

【材料(2人分)】
• えび・・・4尾
• れんこん・・80g
• 舞茸・・・60g
• 春菊・・・50g
• にんじん・・・1/2本
• 昆布・・・3g
• 水・・・500mL
• しょうゆ・・・大さじ1
• みりん・・・大さじ1
• 酒・・・大さじ1
• 顆粒和風だし・・・小さじ1
• ゆずの皮・・・お好み

【POINT】
昆布は、だしを取ったあとに刻み、無駄なくお鍋に加えます。
「よろこぶ」に通じる縁起食材を、丸ごといただきます。
【作り方】
① れんこんは汚れている部分だけ皮をむき、約1cm厚さに切る。
② 春菊は約4cm長さに切る。
③ にんじんはピーラーで薄切りにする。
④ えびは竹串で背わたを取り除く。
⑤ 鍋に水を入れ、昆布を加えて火にかける。
⑥ 昆布の表面に小さな泡が出てきたら取り出す。
⑦ 取り出した昆布は細切りにする。
⑧ 鍋に顆粒和風だしを加える。
⑨ しょうゆ、みりん、酒を加える
⑩ れんこん、えびを入れ、火を通す
⑪ 春菊、にんじん、舞茸を手で裂きながら加える
⑫ 仕上げに、ゆずの皮をお好みで加える。
エネルギー(1人分)/154㎉ 塩分/2.03g たんぱく質/14.7g 脂質/0.7g 糖質/17.6g

