「好きだから心配」キレたと思ったら泣き出して…30歳を過ぎた男性が“重たい束縛”に暴走してしまう理由

「好きだから心配」キレたと思ったら泣き出して…30歳を過ぎた男性が“重たい束縛”に暴走してしまう理由

―[ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地]―

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。

 筆者はLINE公式サービスにて計1万件以上のチャット恋愛相談を受けてきました。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがい、知見を深めているのです。

 2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。

フッた側の彼女の気持ちや主張を聞く限り…
※画像はイメージです

◆フッた側の彼女の気持ちや主張を聞く限り…

※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。

 今回の相談者は、筆者のもとからの知人だった正樹さん(仮名・男性・35歳)。交際1年だった美羽さん(仮名・女性・31歳)からフラれてしまい、復縁希望とのことでした。

 筆者は美羽さんとも面識があったため直接話を聞いたのですが、彼女の気持ちや主張を聞く限り、今のままの正樹さんでは復縁は絶対にできないと確信したのです。

「正樹君にすごく愛されてるのは感じてたんですけど、その愛が重すぎるっていうのが一番の原因。言葉は悪いかもしれませんが、正樹君はけっこうメンヘラ気質で、束縛も激しければ喜怒哀楽も激しかったんです。

 女友達と飲んでいるだけなのに、めっちゃイライラした感じのLINEが来て、『誰と飲んでるの? まわりの動画撮って送って』とか強制させるし、完全にただの仕事関係の男性からの電話に出て数分話してただけなのに、『今の男、誰だよ』ってブチ切れるし。

 それで私が反抗したり反論したりすると、今度は『好きだから心配してるだけじゃん』ってシクシク泣き出すんですよ」(美羽さん)

◆彼女が「やっぱりもう無理だ」と感じたワケ

 美羽さんいわく、「正直、正樹君のことを好きな気持ちはまだ少し残ってる」とのことですが……。

「でも彼から復縁したいと連絡があって、久しぶりに会って2時間かけてじっくり話し合ったことで、私はより一層『やっぱりもう無理!』という気持ちが強まってしまったんです。

 話し合いの当日、基本的に正樹君は『こんなに愛しているのに。だからやり直そう』の一点張りでした。だから私が、別れたいと思うようになった理由を伝えると、『もう絶対にしない』『必ず直す』って言うんですよね。……でも、実はこういうやりとりってもう3、4回目なんです。

 私は今までにも別れが脳裏をよぎっていたから、彼にこういう発言はイヤだからやめてほしい、ああいう態度はしんどいから直してほしいと、きちんと伝えていました。

 そのたびに彼は『もう絶対にしない』『必ず直す』みたいに言うんですけど、1ヵ月もしないうちに再発するっていう繰り返しで、もううんざりでした」(美羽さん)


配信元: 日刊SPA!

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