
THINGS FOR BETTER LIFE #145古い家で心地よく暮らす、3組の住まい。
古い家で心地よく暮らす、3組の住まい。January 27, 2026築年数を重ねた家でも、工夫次第で暮らしは心地よく、快適になる。古さを欠点とせず、味わいとして受け止めながら、自分たちらしい住まいをつくる。そんな10組の実例集を紹介した&Premium147号(2026年3月号)「部屋を心地よく、整える」より、築60〜100年の古い家に暮らす3組の住まいを特別に紹介します。

北海道の豊かな自然の中で、有機的に暮らす。料理家・エッセイストの藤原奈緒さんが住む築60年の家。
INTERIOR 2026.1.24
北海道・長沼町。札幌市内から車で1時間弱の美しい田園地帯に、料理家・藤原奈緒さんの新しい住まいがある。東京郊外の古い団地に暮らしていた藤原さん。建て替えによる立ち退きが決まったとき、「東京を離れる時期が来たんだな」と思った。 「20代、30代と、自分なりに一生懸命、食の仕事をしてきました。でも働きすぎてしまったり、人間関係に悩んだりすることが増えて。少しスローダウンして、生き方を見つめ直 したいと考えていたんです」 出身地の札幌に近く、豊かな自然がある長沼町で見つけた築60年の家。一部は前の持ち主が丁寧に改装し、気持ちのいい空間だった。 「2階からは田んぼと畑が一面に見え、美しく、安心でき …
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