自分にぴったりな仕事を探すコツとは? 自己分析から求人の検索条件を見つけよう!

自分にぴったりな仕事を探すコツとは? 自己分析から求人の検索条件を見つけよう!

自分にぴったりな仕事を探すコツとは? 自己分析から求人の検索条件を見つけよう!求人検索のステップ

STEP1|転職の軸を定める

求人を探す前に、まずは転職の軸を定めます。ここで言う転職の軸とは「仕事や転職先を選ぶときに重視するポイント」です。

・【手順1】退職理由を振り返る

なぜ今の仕事を辞めたいと思ったのか、そう思ったきっかけは何なのか、自分の退職理由を具体的に振り返ってみましょう。例えば「今の職場では〇〇のスキルを習得できないから」「残業が多すぎて体力的にきつい」「人間関係が良くない」などです。今までの経験から正直な退職理由を振り返ります。

・【手順2】転職の目的を明確にする

【手順1】の退職理由を解消するために、「転職先で実現したいことは何か」「転職してどんな自分になりたいのか」を考えます。このとき、ポジティブな面に目を向けることが大切です。例えば「〇〇のスキルを身につけて、新たに△△の領域に挑戦したい」など前向きな内容にまとめましょう。

ここで定めた「転職の目的」があなたの「転職の軸」となり、求人検索で重視するポイントとなります。転職の軸は求人検索だけでなく「なぜこの求人に応募したのか」という志望動機にも繋がります。

退職理由と転職の目的をふまえた転職理由

退職を決めたきっかけ(退職理由)と、それを解消するために転職を通して実現したいこと(転職の目的)をまとめると「転職理由」となります。

転職理由の例

「今の職場では◯◯のスキルを学べない環境のため、新しい職場で〇〇のスキルを身につけ、新たに△△の領域に挑戦したいと思い転職を決意しました。」

STEP2|自己分析をする

転職の軸が決まったら、自己分析をしましょう。あなたにぴったりな求人を探すには、あなたがどんな強みやスキルを持っているのかを見つめ直すことが大切です。

・【手順1】今までの経験やキャリアを書き出す

あなたの強みを見つけるために、今までの職歴から「経験したこと」「身につけたスキル」「残した実績」をすべて書き出してみましょう。未経験の職種へ挑戦する場合も同様に、今までの仕事を振り返って経験やキャリアを書き出してみます。次のように「職歴・スキル・経験・実績」に分けて整理しましょう。

看護師の例
職歴スキル
  • 施設形態は?
  • 職場の特徴は?
  • 配属の科は?
  • 患者数や職員の人員構成は?
  • 持っている資格は?
  • 得意な看護分野は?
経験実績
  • 役職は?
  • 担当した患者さんの症例は?
  • プリセプター経験は?
  • 業務で心がけていたことは?
  • 達成したことは? ​
  • 評価されたことは? ​
  • 職場に与えた影響は? ​
  • 実績を残せた背景は?

書き出してみて「今までの職歴を活かせるか不安」「経験が浅くて自信がない」と感じる方は、学生時代やプライベートなどの「仕事以外の経験」も書き出してみましょう。

例えば……

周りの人がしたことがないような経験は?

  • 好きな作家の本をすべて読破した
  • ほとんどの日本有数の山に登った

  • 目標を持って成し遂げたことは?

    • こつこつ勉強をしてTOEICの点数を上げた
    • 毎日3km走ってダイエットに成功した

    • 周りの人より詳しいと思える分野は?

    • 美容部員並にコスメの知識がある
    • 自作PCを組み立てるほどの機械好き

・【手順2】自分の強みを見つける

【手順1】で書き出した内容と自身の性格から、あなたの強みを見つけます。例えば「リーダーを任された経験」からは「責任感がある性格」が強みであることがわかります。また、職場で表彰された実績はそれだけでも強みになりますし、表彰されるまでの努力に着目して「向上心がある」という強みにもできます。

仕事以外に、パーソナルな部分からも強みを見つけることができます。例えば初対面の人とすぐに仲良くなれることは「コミュニケーション力がある」という強みになり、人からよく相談を受けることは「聞き上手(傾聴力がある)」という強みになります。

自分で思う長所はもちろん、家族や友人から見たあなたの長所を参考にしても良いでしょう。強みを見つけたら【手順3】へと進みます。

・【手順3】具体的なエピソードを交えて、強みを言語化する

【手順1】で書き出した経験やキャリアをもとに、具体的なエピソードを交えてあなたの強みを言語化しましょう。言語化することで「なんとなくの強み」ではなく「実体験を根拠にした説得力のある強み」にすることができます。以下のポイントを押さえながら整理しましょう。

強みを言語化するポイント

  • 自分の強みを一言で表すと?
  • その強みがわかる経験やエピソードは?
  • その経験から得た学びや成果、周りからの評価は?

看護師の例


  • 自分の強みを一言で表すと?
  • 人の気持ちに寄り添える

  • その強みがわかる経験やエピソードは?
  • 祖父が認知症と診断されたことをきっかけに、認知症の方の気持ちに寄り添いたいと考え、認知症の民間資格を取得。祖父のサポートだけでなく、勤務時には認知症の患者さんの話に耳を傾けて気持ちに寄り添うことができた。また資格を取得したことで、ご家族からの疑問や相談にも答えることができた。

  • その経験から得た成果、周りからの評価は?
  • 祖父をサポートできただけでなく、仕事では患者さんのご家族の不安を取り除くことができ、感謝の言葉をいただくことができた。ほかのスタッフからもアドバイスを求められる機会が増えた。

これで、あなたが転職先で活かせる強みとその根拠が明確になりました。ここでわかった強みは、求人検索時に「強みを活かせる仕事内容か」を判断する基準となります。

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