3.地域限定保育士になるメリット・デメリット
ここからは地域限定保育士になるメリットとデメリットを紹介します。
メリット
合格のチャンスが増える
地域限定保育士試験は、全国で実施される保育士試験とは別におこなわれるため、受験の機会が増える利点があります。また、地域限定保育士試験で合格した科目は保育士試験で免除されます。
実技試験を受けずに済む場合も
保育士国家試験では、筆記試験のほかに、音楽、造形、言語の3分野から2つを選択して受験する実技試験に合格しなければなりません。一方、地域限定保育士試験では、実技試験の代わりに講習を受けることで資格が得られる地域もあるため、実技が苦手な人にとってはメリットといえるでしょう。
デメリット
受験できる地域が少ない
これまでは宮城県、神奈川県、千葉県、大阪府、沖縄県のみで実施されていたため、居住地によっては、近隣の地域で実施していないケースもありました。今後、法改正により一般制度化が見込まれますが、一斉に全国的に制度が始まるかは未定です。
3年間は働く地域が限定される
取得から3年間は登録した地域でしか勤務できません。ただし、3年が経過すれば全国で保育士として働くことができます。
4.地域限定保育士の給料
ジョブメドレーに掲載されているには、給料や福利厚生などの待遇面は、通常の保育士と大きな差はみられません。
職場も、認可保育園、小規模保育園、児童発達支援、放課後等デイサービスなど、応募要件に保育士資格がある施設で幅広く募集されています。

