有機的な自然:2026年春夏ディオールオートクチュールコレクションの基盤

なおジョン・ガリアーノは、ジョナサン・アンダーソンのコレクションを生で観るために、このファッションショーに自ら足を運んだ。このコレクションは、2つの言葉で表現することができる。それは「有機的」かつ「自然」だ。
ジョナサン・アンダーソンが、動きと自然を出発点としてディオールでの初のオートクチュールコレクションを構築したことは疑いようもない。その結果、躍動感と生命力にあふれたものとなった。

ボリュームのあるアイテムも多く見られたが、どれも自然な落ち感のある、ふんわりと流れるようなシルエットで、硬さや構造感は感じられなかった。むしろ、その柔らかくリラックスしたただずまいが見る人の感覚を魅了していた。
※このコレクションは2026年1月27日〜2月1日にロダン美術館で開催される“Grammar of Forms(フォルムの文法)”展で、展示されるとのこと。
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