◆まさかの「私も若ければ一夫多妻やってみたかった」

「本当に、さすがの僕も想定外だったんですが『色々な生き方があっていいし、LGBTや同性婚もあっていいと思ってる』と言ってくれたんです。先に一夫多妻だし、SNSで生活を全公開しているから世間からの風当たりも強いとも言いましたが、『時代が時代だからそういう生き方もいいんじゃないですか』と。すごく頭が柔らかい方々だなと思いました」
母に至っては「若ければ私も一夫多妻やってみたかったわ」と笑っていたようだ。この反応には彩花さんも驚き、嬉しい誤算となった。
「僕の中で、第3夫人の千晴の家族仲を壊してしまったことをすっごく後悔していて。だから、一夫多妻であることも、去年の年収や今年の見込み年収も話して、なんとか理解を得たかった。だから本当によかったです」
2人の夫人は出て行ってしまったものの、彩花さんと結婚し、両親にもOKをもらい「めでたしめでたし」かと思いきや、今後の展望を聞いてみると、筆者に対して「さりぃさん、第2夫人にならない?」と笑顔で語りかけてきたので横転しかけた。いやいやなんで……?
「彩花と結婚するけど一夫多妻をやめるつもりはない。それに今も彼女は4人いて、全員メディアNGだから出してないだけだけど、1人は『子どもができたら一緒に住もうか!』って話してます。それにさりぃさんが夫人になったら、働き者だから盛り上がるんじゃないかなって(笑)。ビジネス夫人でいいよ。どう?」
何言ってるんだ、こいつは……と呆気に取られながら、同席していた彩花さんに「いいのか?」と聞くと「まぁはい」という答えが返ってきた。
「今さらっていうか、元々こういう人だってわかってたからなんとも思いません。この人に一途になってくれなんて言っても、絶対言うこと聞かないもん」(彩花さん)
一夫多妻が解散し、残った夫人と両親に祝福されて結婚……だけでは終わらないところが彼“らしい”。この先、渡部家はどうなっていくのだろうか。
<取材・文/吉沢さりぃ>
―[勝手に“一夫多妻”の共同生活]―
【吉沢さりぃ】
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

