昼食も夕食も日本より遅いフランスは、おやつ時間も16時。パリジェンヌが普段食べているおやつを紹介します。
〈ジャン・ シャルル・ロシュー〉のフルーツ・タブレット
―€16.50―

寒さが厳しい季節に食べるチョコレートは格別。特に、意匠を凝らしたボンボン・ショコラは見た目も素晴らしい。けれど、どうしても高価格なものが多いので、プレゼントや手土産として購入する人が多いはず。そんなとき、自分用に手に取りたいのがタブレット・ドゥ・ショコラと呼ばれる板チョコだ。スーパーでも、フレーバーをじっくり吟味して買っている人をよく見かける。板チョコの中でもとりわけフレッシュでジューシーな一枚として紹介したいのが6 区のショコラティエ『ジャン・シャルル・ロシュー』のフルーツ・タブレット。旬の果物を使った週末限定の商品で、冬は栗、春はイチゴなど季節を感じるチョコレートが楽しめる。

文・写真/紀中麻紀
パリでケータリングを主宰。お菓子と猫好き。
instagram.com/makikinaka_aubonmparis

COOKING LOVERS’ KITCHENS / 料理好きの台所。&Premium No. 145
かつて住まいの裏方であった台所は、いまや家づくりの軸となる、暮らしの中心にある存在になりつつあります。いい台所は、使い勝手のいい台所。使う人が自分自身の勝手にあわせて工夫をするのです。そして自分の勝手というのは、繰り返し料理をする中ではじめて見えてくるものですから、心地のよい台所の持ち主は、すなわち 料理好きであるといえるのではないでしょうか。今号の特集は「料理好きの台所」。手をかけ、使い込んだ台所からは、その人が楽しげに腕を振るう姿や、豊かな食卓や暮らしそのものが透けて見えるようです。すべてのものを取り出しやすくしている人、スッキリ何もない空間で料理に励む人、菜箸や布巾ひとつまでこだわって選ぶ人。工夫とアイデアに溢れ、すみずみにまで目の行き届いた、16組の料理好きのみなさんの台所を拝見します。
andpremium.jp/book/premium-no-145

