日本人が大好きな「保険」はあてにしない。資産1億円超の富裕層に共通する「お金の使いどころ」

日本人が大好きな「保険」はあてにしない。資産1億円超の富裕層に共通する「お金の使いどころ」

富裕層は、「保険」より「健康診断」に投資する

私のメインのお客様は、一般的な収入の夫婦ですが、1億円以上のお金を持たれている富裕層の相談もあります。そのような人には、健康にかなり気を付けているという共通点があることに気づきました。

「富裕層だから、健康にお金をまわせるのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、逆です。

お金があるから健康に投資しているのではなく、健康に投資をしているからお金があるのです。健康であれば、仕事のパフォーマンスが上がり、収入が増えます。医療費が少なくてすみます。生命保険が安く契約できます。

今思うと、私も健康にお金を使い始めてお金が貯まるようになりました。以前は、年に5、6回風邪をひき、長引いて仕事に影響がでていました。しかし、今ではほとんど風邪をひかなくなり、なったとしても長引かないので、医療費も少なく、仕事の時間も確保できています。

家計がうまくいく夫婦は、病気の備えのために、医療保険をあてにしていません。病気になったときのお金を準備するのではなく、日々の食生活、運動、健康診断、歯の定期健診など、病気を予防するためにお金を使っています。自動車保険をあてにしていません。ドライブレコーダーを設置し、眠くなりかけたときに教えてもらう、体調が悪いときはタクシーを使うなど、事故を防ぐためにお金を使っています。

問題が起きたあとのお金を準備するのではなく、問題を予防するためにお金を使うことが、長期的に考えるとお金がかからず、心も体も穏やかに生活できることを知っているのです。

磯山 祐樹

磯山FP事務所

代表

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