カトレアの名前の由来や花言葉

カトレアの名前は、イギリスの園芸家ウィリアム・カトリー(William Cattley)に由来しています。自分のもとに送られた植物の梱包材料にカトレアが使われていたことがきっかけで、カトリー氏はカトレアの花を最初に咲かせた人物として知られることとなりました。なお、カトリー氏の名前をもとに植物名をつけたのは、本人ではなく植物学者のジョン・リンドリー氏です。
カトレアの花言葉は、「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」「魔力」「魅惑的」など。また花色によっても異なり、紫色のカトレアであれば「優美な女性」「美しい」。白は「魅力的」「魔力」。黄色は「魅力」「気品」。ピンクは「成熟した大人の魅力」となっています。
カトレアは洋ランの代表的な種類

カトレアは観賞用の洋ランの一種であり、シンビジウムやデンドロビウム、パフィオペディルムとともに四大洋ランの一つに数えられます。ここからはカトレア以外の四大洋ラン3種と、洋ランのなかでも代表的なコチョウランについて解説します。
パフィオペディルム
Paphiopedilum

花弁の一部が袋のような形状をしたランの一緒。食虫植物のような見た目ですが、捕食はせず、ほかのランと同じく水や光、土を栄養源としています。花色は白、ピンク、黄、茶、複色など多種多様で、暑さに強く、寒さにやや弱いのが特徴です。
シンビジウム
Cymbidium

淡いピンクの柔らかい花色が特徴のシンビジウムは、ひとつの花茎にたくさんの花をつけます。華やかな印象を与えるランのなかでも、可憐でやさしい雰囲気を持つ品種です。また、洋ランの中でもとくに寒さに強く、丈夫なのもポイント。春先から9月にかけて葉芽が伸びるので、こまめに芽をかきとって株を整理しましょう。
シンビジウムってどんな花? 特徴と育て方を解説デンドロビウム
Dendrobium

デンドロビウムにもいくつかの種類がありますが、もっともよく知られているのがノビル系と呼ばれる系統です。花色は白、ピンク、オレンジ、黄、緑などさまざまで、開花期が長く花が楽しめます。晩秋の時期に10℃以下の低温を保つのが、花つきがよくなるコツです。
【プロが解説】洋ラン「デンドロビウム・ノビル系」の育て方ファレノプシス(コチョウラン)
Phalaenopsis

ファレノプシス、別名コチョウランは、日本では祝い事の贈り物に人気の品種です。先端に向かって優美な曲線を描きつつ垂れ下がる仕立てに沿って、いくつもの大輪の花が並ぶ姿は、豪華で華やかな印象を与えます。寒さに弱いため、室内で育てられることが多い品種です。
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