◆6年後に離婚を決意

離婚すると決めたのですから、同棲期間も含めたら10年間も暮らした家を出なくてはいけません。同時に仕事も探さなくてはいけません。
当時暮らしていた大阪市を離れ、東京での家探し、仕事探しが始まります。
◆難航する仕事探し
当時の自分を振り返ると「めちゃくちゃだな」と思うのですが、夜行バスで上京し、その後はひとまずは西東京市に住んでいる友人に頼み込んで、彼女の家に居候をさせてもらいました。8月の真っ只中のことでした。
寝泊まりする場所が決まった後は仕事探しです。これはそんなに苦労しませんでした。第一印象の良さだけが私の取り柄です。とある下請け会社でライターの仕事をさせてもらえることになりました。
ところが、ギャラが安すぎる。あの安いギャラでは都内のマンションの家賃は払えません。そもそも引っ越し費用を捻出できません。かといって、いつまでも友人宅のソファに陣取るわけにもいかず、私は銀座のクラブの面接を受けることにしました。
これが難航しました。

