こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて計1万件以上のチャット恋愛相談を受けてきました。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがい、知見を深めているのです。
2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。

◆別れ話で理由や原因をあまり言ってくれない
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。今回は「付き合うと不幸になる女性」がテーマ。
ただ、例えば“浮気性の女性”、“気性の荒い女性”、“経済観念が狂ってる女性”、“情緒不安定な女性”など、多くの人がパッとすぐに思いつくような特徴を挙げていくつもりはありません。
今回の相談者は、自分の恋愛観や恋愛スタイルに何か問題があるのではないかと悩む哲哉さん(仮名・男性・32歳)です。
「僕の好きなタイプは、やさしくて、おとなしい女性。ですがそういう子と付き合っても、数ヵ月はうまくいくもののだいたい交際1年前後で別れてしまうことが多くて、直近の3人の元彼女たち、3連続でそのパターンなんです。
しかも大喧嘩して破局するとかじゃなくて、ぬるっと別れちゃうというか……。
3連続で彼女側から別れ話を切り出されたんですが、あんまりちゃんと理由や原因を言ってくれなくて。まぁ正直僕のほうもなんとなく『この子とは合わないなぁ』っていう違和感があったから、引き止めたり粘ったりせずに別れを受け入れちゃってたんですよ」(哲哉さん)
◆内側に少しずつストレスを溜め込んでいた?
哲哉さんのこの相談内容は、実は破局パターンとしては“あるある”。“やさしい女性”や“おとなしい女性”と付き合うと、意外と不幸になってしまうケースが少なくないのです。
哲哉さんの直近の彼女3人について詳しくヒアリングしたところ、彼女たちは“やさしい女性”・“おとなしい女性”であり、同時に“主張が苦手な女性”や“言語化が苦手な女性”だった可能性が濃厚でした。
例えば、男性側の性格や言動について、ちょっとしたイヤなことや不満があったとしても、主張ができないタイプの女性だと、その負の感情を隠して表向きはニコニコと温和にしているということがあります。
また、男性側の性格や言動に引っかかることがあってモヤモヤしていても、言語化ができないタイプだときちんと指摘できないでしょう。
もし、そうだとしたら、少しずつストレスを溜め込んでいたのかもしれません。

