多様性の時代には、“カバーする自由”がある
70年のあいだに人々の意識や行動様式は変わり、時代とともに「資生堂 ライフクオリティー メイクアップ」の果たす役割も変化しつつある。
「社会において多様性が重んじられるなか、私たちは“選択肢”を提供しています。肌を“カバーする”、あるいは“カバーしない”ことについては、当事者のみなさまそれぞれの自由です。お客さまのなかには、仕事や外出ではカバーして、家族や親しい友人と過ごすときはカバーしない方もいらっしゃいます。決してカバーすることだけを推奨するのではなく、日常のルーチンに溶け込むのが『資生堂 ライフクオリティー メイクアップ』なのです」(津川さん)
今年、70周年を迎えるこの社会活動を、肌に深いお悩みを抱える人のみならず、あらゆる人に知ってもらいたいと津川さんは語る。
「国による、がんとの共生に関する項目で、外見ケア(医療現場では「アピアランスケア」)への取り組みが明記されました。医療技術の進歩により、かつてよりもがん治療の幅が広がり、働きながら治療を行う方や、治療を経て社会復帰をする方が増えています。
お客さまのなかには、進学や結婚、お子さんの晴れの日など、大切なライフイベントに私たちの製品を活用してくださる方も多く、『カバーすることで自信を持てた』『笑顔になれた』といったうれしい声は、私たちの活動の励みになっています。いまや、日本人の2人に1人が一生に一度、がんに罹患(りかん)するといわれる時代になりました。家族や大切な人のためにも、多くの方に外見ケアやカバーメイクアップを知っていただきたい、というのが私たちの願いです」(津川さん)

プロのカウンセリングで広がる、カバーメイクアップの選択肢
「資生堂 ライフクオリティー メイクアップ」では、お一人おひとりに合わせた丁寧なカウンセリングも実施している。
「東京・汐留にある『資生堂 ライフクオリティー ビューティーセンター』では専任のメイクアップコンサルタントがプライバシーの保たれた空間で、お悩みやカバーのご要望に合わせたカウンセリングを行っています。カバー方法は、その方に合わせて最適な方法を選び、ご自宅でもできるようにアドバイスさせていただいています」(村木さん)

