外側は刺激的、でも内側は繊細。近所に住んでいたロックンローラーから着想を得た「007」

ザッキンヌさんが“Maison Zack Japanらしい一品”として紹介してくださった、濃厚なチョコレートのケーキ「007」。チョコレートに包まれるのは、何層にも重なる個性豊かなフィリングです。
ベルギー時代に近所に住んでいた、タトゥーアーティストからインスピレーションを得て出来上がったというこちらのケーキ。見た目の強さとは相まって、性格は繊細でピュア。そんな人柄をこのケーキで表現しています。

スモーキーな香りが漂うチョコレートの中に、柚子キャラメル、ウイスキーのガナッシュ、そして胡椒やスパイスをプラス。一見刺激的でとても複雑な味わいかと思われますが、一口食べてみると緻密に計算された層から芳醇な香りが順番に香り、最後にすっと抜けていく。丁寧で繊細な甘さが何ともくせになります。
ベルギーでは定番メニューとして人気だったこちらの商品。日本ではバレンタインに合わせ2月末までの販売です。
ホームステイ先で見つけた、日本の美しさを表現。まさに和と洋が融合したクリエーション「I LOVE JAPAN」

スクエアの形状に丸い窪み――特徴的なデザインのこちらのケーキはシェフが日本で出会った素材を融合して作った「I Love Japan」です。
金融時代、日本に滞在していた時に初めて食べた小豆と、ホストファミリーが作っていた梅酒、その近くで作られていたという黒ゴマからインスピレーションを受けて作り上げたというケーキ。誰にでも一口食べると懐かしさとともに思い出や記憶を蘇らせてくれるものがあり、その感情を大切にしたい、というシェフの想いが込められています。

梅酒が香るガナッシュの中には、くちどけのよい黒ゴマのムースと豆の食感を残した小豆が詰まっています。爽やかな梅酒と、甘さが控えめながら香りが豊かなフィリングに、トップに乗るキャラメルがアクセントとなり、個性豊かな和の食材をバランスよく配置した、これまでにない新しい日本を表現した洋菓子とも言える一品です。