【イベントレポート】素材・機能・デザインを再発見。mtの技術力に迫る「mt style 2026」

【イベントレポート】素材・機能・デザインを再発見。mtの技術力に迫る「mt style 2026」



文具のとびら編集部

カモ井加工紙は、マスキングテープ「mt」の新製品・ブランド展示会「mt style 2026 FOCUS!~mtの実験室粘着でできること、再発見しよう!~」を東京・西池袋の自由学園明日館で、2026年2月4日〜6日10:00〜17:00に開催(6日のみ16:00まで、4、5日はバイヤーズデーのため一般の来場は不可)。

編集部員は初日に会場を訪れました。そこには、これまで編集部員が考えていた「mt」の使い方にとどまらない、暮らしやアート、インテリア、子育てなどへ広がる新しい提案がずらり。確かな技術力を土台に、進化し続ける「mt」の姿に出会える展示会でした。

「文具のとびら」の公式Instagramでは、イベントの様子を動画でも紹介していますので、ぜひあわせてチェックしてみてください。



はんこ×ふせんで手軽に手帳術

会場は、重要文化財・自由学園明日館。館内は木材の落ち着いた佇まいが印象的で、展示空間としても心地よく、mtの世界観をより引き立てていました。

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展示室は 6つのジャンルの異なる架空のミニショップをイメージした空間を表現した「Fancy shop| 空想ショップ」、同社の粘着技術を生かした製品の機能性についてハウスケア、DIY、文具など利用シーンごとに詳しいデータを交えて、わかりやすく解説した「Laboratory | mt開発室」、プロの仕事現場から暮らしのシーンまでさまざまなジャンルのユーザーの声を聞いて生まれた新ジャンルへの挑戦やブランドの取り組みを展示した「Idea room| アイデア会議」の3つ。

「Fancy shop| 空想ショップ」
「空想ショップ」では、キッズ、セレクトショップ、ステーショナリー、フラワーショップ、スーベニア、ブレッド&コーヒーをテーマにした架空の店舗が並び、mtの新たな使い方を体感することができました。

思わず目を奪われたのは、フラワーショップで提案されていた和紙のラッピング材「ラッピングロール」。花束を包む用途を想定した同製品は耐水性を備え、紙そのものを染めているため、裏表ともに鮮やかな色合いを実現しているそうです(通常のマスキングテープは白いテープに色をのせているため裏側の色が薄くなります)。鮮やかながら深みのある色合いがとても素敵ですよね。

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「使ってみたい!」と感じたのが、マスキングテープとシートを一体化した「mt DRAP」。テープを貼ってシートを広げることで、汚れを防ぐことができ、子どものお絵かきや散髪、食事、おむつ替えなど、さまざまなシーンで活躍しそうです。
同社コンシューマー部の荻野さんによると、「ベンチや外で座りたいけれど、少し汚れが気になるというときに敷いても便利ですよ」とのこと。なるほど、一つかばんに入れておきたくなるアイテムです。

DSC_4899-2.jpg子ども向けのアイテムを集めたキッズのエリア

「Laboratory | mt開発室」
粘着技術を生かした商品開発を紹介する「mt開発室」では、テープの上に小さな銀色の玉を転がし、粘着力を測定する装置を見せていただきました。玉が早く止まるほど、粘着力が強いことを示しているそうです。用途や機能、剥がしやすさに合わせて粘着力を細かく調整しているとのことで、その技術力の高さにあらためて驚かされました。

DSC_4900.jpgアートやインテリアをはじめ、虫・カビ対策、子育てまで、幅広い分野に向けたさまざまなアイテムがずらり。

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(写真左上から時計回りに)mtを使ったちぎり絵、結露を吸収してカビを防ぐテープ・布に貼れる名前シール、カビ汚れ防止テープ、カメムシや小さい虫を取る粘着シート

Idea room| アイデア会議
「アイデア会議」の部屋では、幼稚園に参加を募ったアートコンテストや今まで廃棄されていた千羽鶴をテープにアップサイクルした「平和おりひめマスキングテープ」など同社のさまざまな活動や新たな挑戦を紹介。同社は今年で創立103年目、「100年企業として次の100年につながる活動を大事にしています」と荻野さんは語ってくれました。

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保育園・幼稚園・こども園584施設が参加したmt masking tapeを使ったキッズアートコンテストで画材として提供されたマスキングテープ

このほか、来場記念のお土産として、定番品からアウトレット品、イベント限定のアーカイブ品、2026年3月発売予定のアイテムまで幅広く販売されていました。

「文具のとびら」の公式Instagramでは、イベントの様子を動画でも紹介していますので、ぜひあわせてチェックしてみてください。



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配信元: 文具のとびら

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