フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんによると「下半身の筋肉が固くなると、つまずきや転倒の原因になる」「ただし、筋肉は、動かして伸ばしていけば何歳からでも必ず柔らかくなる」そうです。まずは、足腰の弱り具合からチェックしましょう。
教えてくれた人:中野ジェームズ修一さん

1971(昭和46)年生まれ。メンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナーとして、トップアスリートから一般の中高年者まで幅広く指導。近著に『寝たきりにならない体の使い方』(Gakken刊)
「年のせいで体が硬くなった」は言い訳
「年のせいで体が硬くなった、と言う人が多いのですが、そうではありません。体を動かさなくなったことで筋肉が固くなってしまうのです」とフィジカルトレーナーの中野さんは言います。
固くなった筋肉は、腰痛やひざ痛といったさまざまな痛みや不調の原因に。また、つまずいたり、転びやすくなるのも、固くなった筋肉によることが多いと言います。
今回は、「一生、自分の足で歩ける体」を維持するために重要な下半身の3つの筋肉に絞って、柔軟性を保つためのストレッチを紹介します。「ストレッチで伸ばすと、気持ちもすっきりします。やらなくちゃと身構えず、いすに座って気軽にできることとして習慣にしていってください」

