寒さ対策だけじゃない!簡単セルフケア冷えや不調に「カイロをあてるだけ」健康法とは?

寒さ対策だけじゃない!簡単セルフケア冷えや不調に「カイロをあてるだけ」健康法とは?

鍼灸師・久保さんが、簡単なセルフケアとして提案する「あてるだけカイロ健康法」。不調に対応するツボを温めて体のめぐりを整えることで、ツボにお灸をしたり、鍼を打ったりするのと似た効果を引き出します。知っておきたい使い方と注意点を解説します。

教えてくれるのは、久保和也(くぼ・かずや)さん

鍼灸師「クボ鍼灸院」代表/世界中医薬学会アレルギー疾患専門委員理事。妻の産後の体調不良をきっかけに東洋医学の道へ進み、鍼灸治療「経絡治療」を習得。自律神経失調症をはじめ、病院で原因不明と言われた症状を中心に日々施術にあたっている。著書に『痛みと不調がみるみる改善 あてるだけカイロ健康法』(あさ出版)

鍼やお灸の効果でセルフケア!カイロが効く理由

鍼やお灸の効果でセルフケア!カイロが効く理由
hanack / PIXTA

一般的な東洋医学の治療では、ツボを鍼で刺激したり、お灸で温めたりして心身の不調を改善していきます。

円皮鍼(えんぴしん:シールに短い鍼がついたもの)やお灸は自宅でのセルフケアとして行うことができますが、問題は的確にツボの位置を探し当てるのが難しいということです。

私の鍼灸院でも、「お灸をしたいけれど、ツボの位置がよくわからない」という声を多く聞いていましたし、「煙が出るのが嫌だ」「火を扱うから怖い」といった人も少なくありません。

では、お灸以外でツボを温められるものは何だろう?と考えた結果、思いついたのが「カイロ」でした。

お灸が「点」でツボを刺激するのに対し、カイロは「面」でとらえます。

お灸のほうがピンポイントでツボに温熱刺激を与えられる分、より効果的と言えますが、そもそもツボの位置が正確にとれていないと意味がありません。その点、カイロなら「なんとなくこのあたり」で捉えるだけでも十分ツボに当たります。

また、お灸と比べてじんわりと温めることができるので、体に優しいのもポイントです。

配信元: HALMEK up

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