「あいつら、図々しくね?」特急列車で“大声で騒ぐ”若者たちが突然静かになった“車掌のひと言”――仰天ニュース特報

「あいつら、図々しくね?」特急列車で“大声で騒ぐ”若者たちが突然静かになった“車掌のひと言”――仰天ニュース特報

◆うつくしい街並みを眺めていたら…


特急列車の客室
 武田友里さん(仮名・20代)は、家族3人で小旅行のため特急列車に乗っていた。

「3人で並んで座っていました。高齢の両親もいたので、『座れてよかったね』と話していたんです」

 うつくしい景色や街並みを眺めながら過ごしていると、大声で話す若い男女4人が乗り込んできたという。

「女性は甲高い声で手をたたきながら笑っていました。3人の男性は、サッカーの試合について興奮気味に話していましたね」

 竹田さんは、「今が一番楽しい時期なんだろうな」と微笑ましく思っていたそうだ。

 しかしその後、その思いを打ち砕かれるような展開に……。

 一人の男性が武田さんたちを見て、「あいつら、さっきからずっと座ってね?」と小ばかにしたように笑い出したのだ。

 するとほかの仲間も呼応するように、「図々しくね?」「体力なさすぎでまじ笑う」と続けたという。

「自分たちのことを言っていると察した両親は、“あきらかに不快そうな表情”を浮かべていました」

 たまらず振り向いた武田さんに対し、「わぁ、あの人こっち睨んだ!」と嫌悪感を露わにしたのだとか。

◆若者たちの態度が変わった車掌のひと言


「早く降りたい」と思っていると、特急券の確認のために、4人の前に車掌が現れた。

「これまでの立ち振る舞いとは打って変わって、おどおどした表情を浮かべていました。すると車掌さんが、『もしかして、君たち切符買ってないの?』と尋ねたんです」

 車掌の鋭い視線に、彼らは観念したのか、一気に静かになったようだ。

「特急券を買い忘れたのか、そもそも買っていなかったのかはわかりません。でも、その場面を見て、なんだかスッキリした気分になりました」

 電車では個人のマナーが大いに問われる。だが、不快に感じても声をあげにくい空気があるのは事実だ。自分の何気ない行動が周囲の迷惑になっていないか、あらためて意識する必要があるだろう。

<取材・文/chimi86>

【chimi86】
2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。
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