◆ピンチはピンチでしかない

「全然チャンスだと思えないですよね。ピンチの時に仕事は全然振ってもらえないし、事務所にいてもバカにされる。たまたまネットにYouTubeがあって、頑張ったからよかったけど、これがもうちょい前のテレビの時代だったら、まあ潰されていますよね。『絶対にやれる!と思うことは大事』とか言うけど、僕は金持ちが作ったまやかしの言葉にしか思えない。そういう言葉が多すぎるよね。だから、逃げることができるなら逃げた方がいいですよ。僕だって逃げなかったら今の自分はないから」
◆いざという時、自分を守ってくれるのはボイスレコーダー
仕事をめぐっては、事務所時代も独立後も約束を反故にされたことは何度も経験。かつては立場が弱く、その度に泣き寝入りしていたが今は違う。そうした体験を踏まえ、著書の中では読書に向けて「やられたら労基と人事に訴える」という言葉を贈っている。「自分に限らず『言ってたことと違うじゃないか』っていうトラブルは本当に多いんです。だから、ボイスレコーダーはかなり重要。証拠がなかったら太刀打ちできないじゃないですか。いざという時にちゃんと対処できるように、日頃から録音するように心がけてます。現に僕のスマホには、過去に揉めた時の話とかも入ってますから」

