いつまでも輝く女性に ranune
「少しの間だけ、またね!」僕青・木下藍が活動休止前、最後のステージで見せた成長と決意

「少しの間だけ、またね!」僕青・木下藍が活動休止前、最後のステージで見せた成長と決意

◆ベイビーというあだ名の由来は……

 僕青メンバーのお披露目会でステージに上がった途端、赤ちゃんのように大号泣して注目を浴びた。それがベイビーというあだ名の由来……、ではない。

僕が見たかった青空 僕青 木下藍
超雲組単独公演HYPERの第一部で開演前のナレーションを務めた工藤と木下
「オーディション後に合格者たちが集まっていた部屋があって、『みんな何歳なの? 自己紹介してよ~』と私がうるさかったみたいで……。そのあとの合宿で、今井優希ちゃんと須永心海ちゃんが、ベイビーって呼び出したんです。

 最初は『イヤだ~』って言ってたんですけど、気がついたらベイビーって呼ばれたら振りむくようになりました。でも最近は、あんまり呼ばれなくなったんですよ。3年経って、大人になったってことですかね(笑)」

◆雲組メンバーからのリクエストで実現したメインメンバー

僕が見たかった青空 僕青 木下藍
第二部開演前の円陣で公演への想いを語る木下
 活動休止前のラストステージは、6枚目シングル雲組の集大成を見せる9月27日に開催した「超雲組公演HYPER」。公演前は、「ファンの方ともメンバーともしばらく会えなくなるのは寂しいです。でも、やっぱり最後は笑顔で終わりたい」と想いを込めた。公演前の円陣では、塩釜から意気込みを振られた木下の言葉に涙が溢れるメンバーの姿もあった。

 現体制ラストの雲組公演を見届けるために集まった超満員のファン。2部(夜公演)では、「好きになりなさい!」で初めてメインメンバーを務めた。雲組メンバーからのリクエストで実現。その期待を受けて、「ステージに出る前は手足の震えが止まらないぐらい緊張しました」と振り返ったが、割れんばかりの声援と手拍子が彼女のパフォーマンスを後押しした。

僕が見たかった青空 僕青 木下藍
「ステージ袖で見ていたメンバーも褒めてくれて、嬉しかったです。ただ……、ラストの『好きになりなさい!』っていう決めゼリフを本当はもっと可愛く言いたかったんですよ~! 緊張と寂しい感情が混じって、強い口調になっちゃったのが心残りです」


 

配信元: 日刊SPA!

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