◆地元のジョイフルは大晦日でも満席…

案内されたのは、以前はなかったカウンター席。メニューを開いて、子どもの頃から慣れ親しんだ料理を選ぶ。今回はツインハンバーグ(878円)に和食セットB・大盛り(482円)、さらにチキンドリア(548円)を注文。合計で1908円。
「珍しく2品で抑えたな」と思われるかもしれないが、このセットにはドリンクバーも含まれている。また、ほかのファミレスではハンバーグ単品で1300円以上するが、ジョイフルではご飯・味噌汁・漬物付きでこの価格。コスパ抜群だ。

ファミレスのハンバーグは肉がボソボソだったり、小さかったりして、ガッカリすることも多いが、ジョイフルのハンバーグは肉厚で、ビーフ100%のワイルドなジューシーさが魅力だ。
◆“異常なほど熱い”チキンドリア

ひと口食べると「ほっほっ」と声が出て、30秒ほど口を金魚のようにパクパクさせる羽目になる。熱々のドリアを喉に通しても、全く満腹中枢が刺激されない。きっと、口の中がお祭り騒ぎの間にカロリーが消費されているのだろう。
こうして、和食と洋食の美味しいところだけを味わい、最後にセットの味噌汁をすすれば、唐揚げ、とり天、団子汁に続く、大分の郷土料理・ジョイフルを心ゆくまで堪能できる。
ちなみに、ジョイフルは九州と関東で価格が50円ほど違う。今回2品頼んだので、合計で100円の差が出た。こうした格差をなくすためにも、全国への展開が望まれる。
というか、今回の摂取カロリー、いつもより高くないか……?
【今回の摂取カロリー:2228kcal】
<TEXT/千駄木雄大>
―[「チェーン飯」を2000円で爆食い]―
【千駄木雄大】
編集者/ライター。1993年、福岡県生まれ。出版社に勤務する傍ら、「ARBAN」や「ギター・マガジン」(リットーミュージック)などで執筆活動中。著書に『奨学金、借りたら人生こうなった』(扶桑社新書)がある

