
ふじいなおみ
30分間、文房具の話題だけをお送りするラジオ番組「他故となおみのブンボーグ大作戦!」のパーソナリティ「なおちゃん」こと、ふじいなおみです。
番組では毎週たくさんの文房具が登場します。その中から、他故さんとなおちゃん2人で選んだ商品をピックアップ。より掘り下げてご紹介していきます。
今回は、2026年1月11日OAの「新メッセージテーマについて話そう」より、なおちゃんの「私、こんな文房具を持っています」 をご紹介します。
番組内で紹介した、娘の描いた絵のスタンプ
スタンプと押したもの
娘がいつ描いた絵なのかはっきりとはわからないのですが、顔だけを描いているので2〜3歳くらいのものだと思います。「自画像」という言葉に成長を感じた絵だったり、描いている過程が面白かったり、つけられたタイトルが面白かったりと、特に長く残しておきたいと思う絵がありました。何かできないかな? と思った時に、スタンプにすることを思いつきました。
やま
彼女は細めの油性マーカーがお気に入りでしたし、クレヨンなどを使っても単色で書くことが多かったの時期だったのも幸いしました。描いた絵をスキャナーで取り込み、インターネットで調べながらパソコンのソフト「Illustrator」で線のみをきれいに抜き出すことができました。あとは、スタンプメーカーを見つけてデータをお送りしたところ、このようなスタンプにすることができました。
かなり細かなところまで再現できています!
現物がまだ壁に貼られていますが、かなり褪色が進んでいます
いくつかは原画が残っていますが、普通のコピー用紙(裏紙のことも多い)に油性ペンで描いた絵は、彼女が小学4年生になった今、上の写真のようにかなり赤黒く褪色してしまっています。スタンプにすることで「飾るだけのもの」ではなく、「使うこともできる作品」として残せたことがとても嬉しいです。
他故さんも番組内でおっしゃっていましたが、小さな頃に描いたお子さんの絵をスキャニングし、そこからスタンプを作るサービスがあったらみなさん喜ぶのではないかと本気で思います。
(チラッと検索したら子どもの絵で物理的なスタンプではなく、LINEスタンプを作るのがトレンドのようです)
40年前の思い出に今、はまる
現在のコスモ星丸は、つくばエキスポセンター所属だそうです
私が小学校に入ったくらいの頃、国際科学技術博覧会(科学万博-つくば'85)が開催されました。当時「まだかなまだかな……」というCMで有名な「おばちゃん」が持ってくる学習雑誌を定期購読していました。旬の話題だった万博は誌面の中でもとりわけ大きく取り上げられていました。ですが、当時のなおちゃんには万博が何かもどこの話なのかもわからなかったのです。でも唯一覚えていたのが「コスモ星丸」の姿でした。
「コスモ星丸」はつくば万博のマスコットキャラクターです。大阪関西万博でいう「ミャクミャク」の立ち位置ですね。土星のような体で、触覚のようなところから星のマークが出ています。このくらいの年齢の女児にとって「ハート」とか「星」のモチーフはかわいいものの象徴のようなものです。小さな頃の私にはとても愛くるしい姿に見えました。
40年の時が過ぎ、先日、気になった展示会があったので、つくばにある「つくばエキスポセンター」まで親子で足を伸ばしました。「つくばエキスポセンター」は万博の記憶と記録を残すために作られた科学館で、プラネタリウムにつながる廊下にはロボットのコスモ星丸が展示されています。そして、ミュージアムショップに立ち寄ると、様々なコスモ星丸グッズが並んでいるではないですか。
小さかった自分がかわいいと思っていたキャラクターのグッズが時を超えて、いま買える! 子ども心に戻ってお財布と相談をしながら買ってきたグッズがクリアホルダーと定規です。次に行くことができたなら、悩みに悩んで諦めたトートバッグを購入したいです。
