「親の老い」は怖くない。迷いではなく「安心」 を得るために、娘ができる3つの温かい準備

「親の老い」は怖くない。迷いではなく「安心」 を得るために、娘ができる3つの温かい準備

親の老いに不安を感じ始めた娘世代へ。認知症や別れに備えるために、今からできる「心の準備」とは。終活コーディネーター吉原友美さんが、親子の絆を深める温かい3つのヒントを紹介します。

吉原友美(よしはら・ともみ)プロフィール

吉原友美

東上セレモサービス常務取締役、終活コーディネーター。一般社団法人ライフ・パートナーズ理事。自身の家族が早くから他界。その経験から死生観を育成して生きていくことの大切さを知る。終活セミナーでは絵本を使い、死生観育成について伝えている。また、最新の終活事情・葬儀・お墓・相続についてもわかりやすく解説する。セミナーの参加数は累計2万人以上の人気を誇り、自社では3万件以上の葬儀を承っている。

親の変化は、新しい関係の始まり

KY / PIXTA

「最近、母との会話が噛み合わなくなってきて……」 「父の物忘れ、年齢のせいだけじゃない気がする」

同世代の友人と集まると、自然とそんな話題が出ることはありませんか? 私たち50代からの世代にとって、親の老いは避けて通れないテーマです。「認知症」という言葉が頭をよぎると、どうしても不安や暗い気持ちになりがちです。

でも、少しだけ視点を変えてみましょう。 親が少しずつ「できなくなる」時期は、裏を返せば、私たち家族が「親の代わりに、親らしさを守る」ためのバトンを受け取る準備期間でもあります。

今回は、法律や制度といった堅苦しい話ではなく、親が親らしく、そして私たちが笑顔で見送るために、今から始められる「心の準備」についてお話しします。それは決して暗い準備ではなく、親子の絆を再確認する温かい時間になるはずです。

配信元: HALMEK up

あなたにおすすめ