昔ながらのシンプル節約術で月2万円の削減に成功
そんな女性が取り組むのは、20代後半という年齢からはやや意外にも思える、昔ながらのシンプルな節約術。全ての支出を項目ごとのファイルで管理して貯金する方法です。
項目ごとにお金を分ける節約方法といえば、昔からある「袋分け家計管理」などが思い起こされます。収入を項目別に分けて、その金額の中でやりくりをする、というかなりシンプルな方法のため、一度は挑戦したことがあるという人も多いのではないでしょうか。

ちなみに、女性が設定している項目は「自由に使っていいお金」「美容代」「病院代」「貯金」「両親への仕送り代」「先月のクレジット支払い代」「パートナーの誕生日貯金」「旅行貯金」「ガソリン代」「車の維持費積立」「ジム代」「積立NISA」「服代」「メガ割」など、かなり多岐にわたるそうです。
特徴的なのは、総合ECモール「Qoo10(キューテン)」の3カ月に一度のセールに備えた「メガ割」項目を設定していること。セールの「メガ割」を利用して、足りない商品を一気に購入することで安く抑えています。
さらに、節約している人は避けそうな「旅行代」の項目も、女性にとっては外せません。女性は旅行が趣味で、節約生活のささやかな楽しみにもなっているのだとか。
女性は「前職の給料がいい時は毎月旅行に行っているほど好きなので、給料が減ったとしても、頻度は減りましたが他を削って旅行には行くようにしています」と明かしてくれました。
項目別のファイルごとにお金を分け、買い物はセールをうまく活用。息抜きの趣味も忘れない……そんな節約方法はスタンダードでシンプルですが、女性にはぴったりだった模様。この節約方法で月に2万円ほどを削減できていると言います。
今は結婚後の将来が不安。子育て、老後の生活はどうなる?
来年予定している結婚に備えて節約を続ける女性。給与の多くを「いつか使う分」の貯金に回しているため「実際にはお金はあるけれど貯金で使うお金が少なくなっている気がします」と、節約生活への不満も口にします。
ただ、今はそんな不満よりも結婚後の将来への不安の方が大きい様子です。

女性は「(近い将来)子育てするとなると、今の給料で大丈夫なのかと思います」と明かします。さらに、その後に来る自身の老後についても「払う税金も増えている中、年金は減り続けているので、自分が歳をとった時、しっかり自分で貯金をしておかなければ生きていけないのではないかと思っています」と不安を口にしました。
そんな不安をかき消すように、1年ほど前からは積立NISAを始め、将来に備えているという女性。さらに「資格を取ってもう少し給料の良いところに転職しようと考えています」と前向きな気持ちを教えてくれました。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年1月、「節約術エピソード」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
