重要な制度だが…必要事項を誤ると、狙った効果が得られない!?
所有不動産記録証明制度は、相続登記義務化を支えるための非常に重要な制度です。一方で、検索仕様や必要書類を誤ると、使ったのに不動産を見落とす、という本末転倒な結果にもなりかねません。
この制度は「不動産を見つける魔法の制度」ではなく、正確な情報を前提に、見落としを減らすための制度です。
相続が発生したとき、慌てて動くのではなく、制度の限界も理解したうえで、慎重に活用することが重要になります。
加陽 麻里布
司法書士法人永田町事務所 代表司法書士
