「妻は54歳、夫は33歳」“同級生のお母さん”とまさかの年の差婚。「普通の結婚をしてほしい」大反対の両親を納得させた意外な方法

「妻は54歳、夫は33歳」“同級生のお母さん”とまさかの年の差婚。「普通の結婚をしてほしい」大反対の両親を納得させた意外な方法

厚生労働省の人口動態統計によると、2019年の初婚夫婦の年齢差は、同年齢の21.0%が最も多い。次いで夫が1歳上で、同年代同士の結婚が多いことがわかる。

一方で、夫婦で10歳以上離れた「年の差婚」を選択する者もいる。なぜ、その選択に至ったのか。一緒にいることで、周囲からどう見られるのか。

イサムとみどり
妻みどりさん(54歳)と夫イサムさん(33歳)
21歳の年の差夫婦である、妻みどりさん(54歳)と夫イサムさん(33歳)。実はイサムさんにとって妻は“同級生の母”、みどりさんにとって夫は“娘の同級生”だ。『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ・テレビ朝日系)に出演して注目を浴び、YouTubeチャンネル『イサムとみどり』にて日常を発信している。そんな二人に、話を聞いた。

◆運動会で応援していた少年と「まさか結婚するとは思わなかった」

みどり
みどりさんの過去写真
——お二人が最初に出会ったのは、どんな場面だったのでしょうか。

みどりさん(以下、みどり):イサムと私の娘は、同じ小学校に通っていました。なので、出会いといっても、授業参観や運動会といった学校行事ですね。その後、中学校でも3年間、同じクラスでした。

——お互い、どんな印象を抱いていましたか。

イサムさん(以下、イサム): 学校行事で見かける、同級生のお母さん。すごく印象に残ってるわけではないです。

みどり:イサムは背が高くて、中学1年の時点で178センチくらいありました。足がすごく速くて、運動会ではリレーの選手に選ばれていたんです。娘が同じクラスだったので、「いつも応援している、背が高い子」というイメージでした。

——その頃から、すでに恋愛感情は……。

みどり:1ミリもない(笑)。まさか将来結婚するなんて、想像もしていませんでした。

◆51歳と30歳で再会。離婚の直後で「人生で一番しんどかった」

イサムとみどり
——お付き合いに至るまでの経緯を教えてください。

みどり:きっかけは2022年の7月、私が51歳、彼が30歳の時です。たまたまイサムが彼の女友だちと来て、中学を卒業してから全く見ていなかったので「大人になったな」と思いました。

イサム:一方で、僕はみどりに一目惚れしたんです(笑)。

——21歳年上の女性に「一目惚れ」ですか。

イサム:みどりが挨拶をしに部屋に入ってきた時に、空気がパッと華やかになって。今までお付き合いした女性にはない「妖艶さ」にやられました。ちなみに、いわゆる「熟女好き」ではないです。歴代の彼女には年下も同い年もいました。

そこから猛烈にアタックして、なんとかご飯に連れ出すことに成功しました。会う回数が増えていくうちに「この人と結婚したい」という思いが強くなって、出会って1ヶ月で告白しました。

——そこで、お付き合いに至ったのですか。

イサム:いいえ、「もっと若い子にしなよ」とバッサリ(笑)。だからOKをもらえるまで、ずっと告白し続けたんです。最初の告白から2ヶ月後に、やっとOKがもらえました。3回くらい告白したんじゃないかな。

みどり
——当時、みどりさんはすでに離婚されていたのでしょうか。

みどり:イサムと出会う1ヶ月前、2023年の6月に離婚が成立していました。

離婚は彼からの申し出で、元主人とは会社も一緒に経営していて、30年くらい公私を共にしていました。このままずっと一緒にやっていくんだろうな、と思っていたし、将来の計画も考えていました。

でも、お別れすることになって……大好きだった会社と社員と離れなければならなくなったことが、つらくて悲しかったです。「やっと自由になれる」と前向きになれる日もあれば、「やっぱり会社から離れたくない。どうやって生きていけばいいの?」と思う日もあって。でも、元夫とは職場では嫌でも顔を合わせてしまう。人生で一番つらい時期でした。

だから、あの頃は恋愛なんて考えられなかったし、「二度と結婚したくない」と思っていました。

——その後、お仕事はどうされたのですか。

みどり:離婚の3カ月後に退職をして、当時お声を掛けていただいていたところに行くか、自分で会社を起こそうか悩んでいました。50歳を過ぎてから新しいことに移るのは体力も気力も必要で、体調を崩すことが多かったんです。そんな時に、イサムがそばで支えてくれました。

イサム:みどりが弱っている姿も見せてくれるようになって、「俺が支えてあげなきゃ! 男だから守らなきゃ」と。だから「体調が悪い」と聞いた時は、出張先から車を飛ばして、1時間だけ彼女の家に寄って、栄養ドリンクを届けたこともありました。

みどり:「俺が守る」という言葉も、最初は口だけだと思っていました。でも、彼は行動で示してくれた。2023年の年明けには転職先も決まって、同棲を始めました。

それで、7月にプロポーズを受けたんですが、思いがけない困難が待っていたんです。


配信元: 日刊SPA!

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