「夢を否定するなら教育者失格です」校長室で啖呵を切り、そのまま上京。「残金120円」で葛藤も…逆転を夢見る33歳女性の今

「夢を否定するなら教育者失格です」校長室で啖呵を切り、そのまま上京。「残金120円」で葛藤も…逆転を夢見る33歳女性の今

◆「辞めます」と校長室で啖呵を切った

結瀬ことり:校長室に呼ばれて、大勢の先生がいるなかで「生徒手帳の規定を読んでみなさい」なんて言われて。私は芸能人になりたいという思いを話したと思いますが、全然伝わりませんでした。先生たちからは「そんなバカみたいな夢をみてないで……」という言葉もあったと記憶しています。で、私がかちんと来てしまって。今考えると本当に生意気なんですけれども、「教育者なのに、生徒の夢を応援できないような学校なら、辞めます」みたいなことを言って、そのまま帰宅しました。

――まるでドラマの1シーンみたいですが、そのまま退学処分ですか?

結瀬ことり:いや、すでに学校から母に連絡が行っていたらしく、帰宅する私と入れ違いに母が学校へ出向いて、解決してくれました。具体的には、退学ではなくて東京の学校に編入するという方向で話がまとまりました。娘の突然の決断に納得しないなかで、よく学校との折衝を引き受けてくれたことに、今では感謝しています。

――その決断について、ご家族から何か言われましたか。

結瀬ことり:父は単身赴任をしていたのですが、この騒動で帰ってきました。その際、怒られるのではないかと思ったのですが、「みんなお前の味方だからな」と声をかけてくれたのが嬉しかったですね。

◆所持金120円で葛藤「歩くか、飲み物を買うか」

――最初はテレビでキャリアをスタートさせた結瀬さんですが、YouTubeの魅力はなんですか。

結瀬ことり:視聴者の反応がスピーディーかつダイレクトな点だと思います。動画を出してすぐに反応が返ってくるタイムリーさは、どうしてもテレビとは違いますよね。そうした意味でやりがいを感じますし、新しい挑戦をどんどんできる環境に感謝しています。

――おきれいな見た目によらず、貧乏耐性もあると聞きました。

結瀬ことり:そうなんですよね(笑)。思い出すのは、あるとき所持金が120円しかなくて、それだと最寄り駅まで帰れないんですよ。その日はうだるような暑さでした。途中の駅まで電車に乗ってそのあと歩くか、120円でペットボトルを買って飲んで家まで全部歩くか、悩んだりしました。結局、電車に乗る選択をしましたが。基本的に売れない役者なので、お金に困らないことのほうが少ないです(笑)。


配信元: 日刊SPA!

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