◆1年経たずに“おかわり”してしまう
経験のない方に細かく説明をすると、30日間の免許停止処分の場合は運転免許センターで1日の講習と適性検査を受ければ29日間短縮されます。私は休日に講習を受けて、晴れて1日間の免停処分だけとなり、翌日から通常業務に復帰することができました。ですが、ここからが新たなドラマの始まりです。免許停止処分を受けると、1年間は「前歴あり」というカテゴリーに分類され、累積4点の違反で、さらに重い免許停止処分を受けることになります。
とても恥ずかしい話ですが、免許停止処分から1年の間に、私は業務中に社用車で起こした駐車違反、プライベートでの一時不停止で検挙されたことで、2度目の免許停止処分を受けることとなってしまいました。
しかも2度目の免許停止処分は60日間。2日間の講習を免許センターで受けたとしても30日間はハンドルを握ることができません。上司に事情を説明したところ「お前……やらかしたな。おとなしそうに見えるくせにやる時はやるじゃねぇか」と呆れ顔で言われてしまいました。
◆免停中、何よりつらかったのは…

「あれ?今日は宇野さん車じゃないの?」
「宇野さんが乗っていかないの?」
といった言葉をかけられた際に「いやぁ……実は運転できない事情となってしまって……」と話すとお客様も事情を汲み取ってくれて「ああ、やっちゃったんだね」と返してくれるのがなんとももどかしい出来事でした。

