なぜか無名ゲームが毎年バズる不思議…直近7年間で大作を蹴散らした“一発入魂”ゲームの数々

なぜか無名ゲームが毎年バズる不思議…直近7年間で大作を蹴散らした“一発入魂”ゲームの数々

◆●2023年 シンプルなルールで一気に国民的パズルに

スイカゲーム
単純明快なルールが楽しいパズル『スイカゲーム』公式サイト
 なぜか薩摩藩士が魔法学園に入学するという「薩摩ホグワーツ」という遊びがミーム化した『ホグワーツ・レガシー』(PS4、PS5、Xbox Series X|S、Xbox One、PC、Switch、Switch 2)が、販売本数4000万本超とヒットした2023年。もちろん、この年の顔といえば『スイカゲーム』(Switch、iOS、Android/Aladdin X)でしょう。プロジェクタ付属のミニゲームが発祥ですが、ゲーム実況が火付け役となり、2023年夏ごろから一気にブレイク。10月には移植されたSwitch版が100万本を達成しました。

 大手メーカーのタイトルですが、『探偵・癸生川凌介事件譚』のクリエイター・石山貴也さんによるホラーミステリー『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』(Switch、PC、iOS、Android/スクウェア・エニックス)も二転三転するシナリオが口コミで広がり、「日本ゲーム大賞2023」の優秀賞を受賞しています。

 一度ミスるとどこまでも落ちていくスリルがたまらない『ONLY UP!』(PC)もゲーム実況者がこぞって挑戦していました。イライラしたり、恐怖したり……、実況者の感情が露わになるタイトルが、ゲーム実況時代のバズりのカギのようです。


◆●2024年 間違い探し×ホラーの好相性で実況界を席巻

8番出口
映画も大ヒットした『8番出口』公式サイト
 2024年はインディースタジオ・ポケットペア開発の『パルワールド』(PC、PS5、Xbox Series X|S、Xbox One/ポケットペア)が、配信1ヶ月で総プレイヤー数2500万人超えと年初から話題をさらいました。ただ、任天堂および株式会社ポケモンによる特許権侵害訴訟の決着はついていません。

 前年11月にSteamで配信が始まり、ゲーム実況で大ブレイクしたのが、個人ゲーム開発者のKOTAKE CREATEさんによる『8番出口』(PC、Switch、PS4、PS5、Xbox Series X|S、iOS、Android/PLAYISM)。怖いけど注意深く観察しなくてはいけない、相反するゲーム性が緊迫感を高めています。昨年には二宮和也さん主演の映画にもなり、興行収入は国内で51.7億円と並み居る強豪相手に7位を記録しました。拡散力の強いホラージャンルは、インディーゲームの花形と言えるでしょう。

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