ダイエット中も「間食」OK!ただし「内容」に注意して
「そんなに食べていないのに、やせない……」という人の話をよくよく聞くと、食事の合間にお菓子などをちょこちょこつまんでいたりします。この“無意識食べ”がダイエットを妨げます。
ダイエットを始めたばかりの時期は、食間でお腹がすくこともあるでしょう。脂肪をエネルギー源として使うためには一定の空腹時間も必要ですが、我慢しすぎるのも反動で食べすぎを招く一因に。
空腹を感じるなら、間食にナッツやゆで卵、チーズなど、血糖値を上げにくく、不足しがちな栄養素を補える食材をとるようにしましょう。野菜スティックをポリポリかじるのもよいですが、タンパク質や脂質を含む食品のほうが、腹持ちはよくなります。
[図表1]おすすめ間食と食べていい量 出典:『専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす7日間実践レシピ』(KADOKAWA)
停滞期は体の防衛反応…自分を責めずに「スロー筋トレ」で代謝アップ
食事を変えると最初は順調に体重が落ちますが、ある段階で「停滞期」に入ります。これは正常な体の防御反応なので、「努力が足りない」と自分を責めないでください。
停滞期に入っても極端に食事量を減らしてはいけません。代わりに、基礎代謝を高める筋トレに取り組みましょう。
太ももの大きな筋肉を効率よく鍛える「スロースクワット」がおすすめ。下半身をゆっくり動かすと筋トレ効果がアップ。食事の前後30分以内に行うと、糖が脂肪に変換されるのを防げます。
[図表2]スロースクワット※画像右2は10回で1セット 出典:『専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす7日間実践レシピ』(KADOKAWA)
尾形 哲
長野県佐久市立国保浅間総合病院
外科部長/「スマート外来」担当医
