CELINE
マイケル・ライダー

アメリカ人のマイケル・ライダーは、教師からデザイナーに転向した稀有な人物。2025年初頭からパリの老舗メゾン「セリーヌ」のアーティスティック・ディレクターを務める。「バレンシアガ」「セリーヌ」「ポロ・ラルフローレン」で経験を積んだ彼が掲げるのは、時代を切り取るだけでなく、着る人の人生に寄り添う服づくり。7月に先んじて発表された2026年スプリングコレクションに続き、10月に披露されたサマーコレクションでは、エッセンシャルなアイテムを現代的に再解釈し、パリ的エレガンスを融合させたスタイルを提示した。

LOEWE
ジャック・マッコロー&ラザロ・ヘルナンデス

2025年4月、ジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスが「ロエベ」のクリエイティブ ディレクターに就任。NYの名門、パーソンズ・スクール・オブ・デザインで出会い、「プロエンザ スクーラー」を創設した二人は、現代文化とクラフトを結びつける手法で評価を築いてきた。そんな彼らが「ロエベ」で追求するのは、スペインのアイデンティティと手仕事の未来像。彫刻的なフォルムや鮮烈な色彩によりクラフトを過去の遺産ではなく更新され続ける表現として再定義する。

