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ネット上では「残クレアルファード」という単語が話題となっています。

◆なぜ「残クレ=悪」という風潮が生まれたのか
残クレが悪いと思われるようになったのは、ここ最近ではないでしょうか。残価の高い(リセールバリューが高い)クルマ、とりわけアルファードが増えている、また、そのアルファードに乗っている(所有している)人の属性……いわゆるマイルドヤンキーのイメージがあまりよろしくない、といったことが主な原因なのでしょう。
見栄を張りたい若者を嘲笑し、一部の妬みや僻みも含めて湾曲した結果、ネット上で「残クレアルファード」という言葉が生まれ、残クレ利用者の全てがよろしくないという風潮になってしまったのかもしれません。
◆高嶺の花が手に届く残クレの仕組み
残クレの仕組みをあらためて説明すると、ローン契約期間の最終回、一般的には3年〜5年後の車の将来価値を予測し、その価値をローン最終回に据え置くことで毎月の支払いが抑えられる、というものです。たとえば、600万円のクルマを5年(60回)支払うとすると、金利を考慮しなければ毎月10万円です。残価を300万円とした場合、最終回に300万円を据え置くことで残りの300万円を59回払うことになるため約5万円の元金を支払います。実質的には金利が発生するのでこれよりも支払い金額は高くなりますが、手の届きにくかったクルマでも残クレを使えば買うことができます。近年はクルマの価格も高くなってきていますので、それに比例して残クレ利用が増えているのでしょう。

